「思い」と「想い」の違いは?ここぞという時の使い分け方を解説!

「思い」と「想い」の違いは?ここぞという時の使い分け方を解説!

学校では「おもい」を「思い」と習いましたよね。しかし、最近は「想い」と書かれている文章を見ることが多いです。

今回は「思い」と「想い」の違いや使い分けについて解説していきます。

スポンサーリンク

「思い」と「想い」の違い

「思い」は常用漢字ですが、「想い」は常用漢字ではありません。ですから、学校では「想い」という使い方を教わりませんでしたし、新聞などで見かけることはないのです。

ただし「想い」は「思い」と意味はほぼ一緒なので、使うことが間違いなわけではないようです。

「思い」と「想い」の使い分け

「思い」を「想い」と書くと?

「思い」と書くのが一般的なので、普通の文章で「想い」を使うのはおすすめしません。

  1. 秋田県は素晴らしい県だと思います。
  2. 秋田県は素晴らしい県だと想います。

2番はなんとなく読みづらいですよね?

なので、基本的には「思い」を使ったほうが無難です。

スポンサーリンク

「想い」は主語で使う

「想い」は自分の感情をより強く伝えたい時に適しています。特に主語で使うとその感情が強く感じられるはずです。

  1. 僕の思いはあなたに届いたと想います
  2. 僕の想いはあなたに届いたと思います

最初の「おもい」は自分の感情的な気持ちで、最後の「おもい」は自分の考えです。2番のように最初は「想い」で、最後は「思い」のほうが自然で強い気持ちが伝わってきますよね。

もちろん「僕の思いはあなたに届いたと思います」でも構いませんが、『想い』と書いた方がより強い気持ちを伝えられるでしょう。

「想い」を述語で使うなら?

述語の「おもいます」という部分は「思います」と書いていたほうが無難です。もし「想います」と書くならこのような感じですね。

  • 秋田を離れて丸10年。しかし、今も毎日秋田を想っています。
  • 初めて会ったあの日から、いつもあなたのことを想っています。

このように懐かしんだり、恋い焦がれたりする様子を伝える時に使うと、強い気持ちが感じられるでしょう。

まとめ

「思い」と「想い」は意味は一緒なので、どちらを使っても間違いではありません。しかし「思い」は常用漢字ですが、「想い」は常用漢字ではありませんので、基本的には「思い」を使っておくのが無難です。

「想い」を使うなら、「強い想い」「アツい想い」「長年の想い」のように、強い感情を表す時の主語で使うのがおすすめです。

ただし「想い」を使い過ぎると読みづらい文章になりますので、使うなら『ここぞ!』という時だけにしておきましょう。

スポンサーリンク

関連記事(一部広告含む)

サブコンテンツ

このページの先頭へ