「ペイントってどうやって起動させるんだっけ?」
たまにWindowsのペイントソフトを使おうとすると、どこから起動させるのか忘れてしまいますよね。
そこで今回は『ペイントの起動方法』について解説していきます。
ショートカットの作成など、次回以降に使える簡単な起動方法もご紹介しますので、合わせて参考にしてみてください。
なお、今回のやり方はWin8.1での手順になります。
他のバージョンでは異なる場合もありますので、ご了承ください。
ペイントの起動方法
動画でも解説していますので、合わせて参考にしてみてください。
※ 動画ではWin10でのペイントの起動方法も解説しています。
スタートメニュー画面を開く
ペイントを起動させるために、まずはWindowsのスタートメニュー画面を開きます。
スタートメニューを開くには、キーボードのこのボタンを押すか、
タスクバーにピン留めされている場合は、こちらをクリックでもOKです。
すべてのアプリ一覧を開く
次に、スタートメニュー画面内にある『下矢印』をクリックして、すべてのアプリ一覧を開きます。
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ペイントを探す
このズラーと並んだアプリ一覧の中からペイントを探していきます。
おそらく「Windows アクセサリ」グループ内にペイントがあるはずです。
たくさんあるアプリの中から探すのが大変な場合は、検索窓に「ペイント」と入力するとすぐに見つかります。
アイコンをクリックすると、このようにペイントが起動します。
簡単にペイントを起動させるための3つの方法
ここまでペイントの起動方法について解説してきましたが、ペイントを起動させるために、毎回探すのは非常に面倒なはずです。
また場所を忘れてしまう可能性もあるでしょう。
そこでここからは、次回から簡単にペイントを起動させるための方法を3つご紹介していきます。
1:デスクトップにショートカットを作成
まず一つ目が、デスクトップ上にペイントのショートカットを作成しておく方法です。
先ほどのペイントのアイコン上で「右クリック」をして、『ファイルの場所を開く』をクリックします。
「Windows アクセサリ」のショートカット一覧が表示されますので、ペイントのアイコン上で「右クリック」をして、『コピー』を選択します。(ショートカットキー「Ctrl + C」でもコピーできます)
デスクトップ上でもう一度「右クリック」をして、『貼り付け』を選択すると、ペイントのショートカットが作成できます。(ショートカットキー「Ctrl + V」でも貼り付けできます)
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ちなみに、先ほどのショートカット一覧から、デスクトップ上にドラッグ&ドロップしても、ペイントのショートカットを作成することは可能です。
しかし、それをしてしまうと、万が一誤ってデスクトップ上からショートカットを削除してゴミ箱も空にしてしまった場合、また復活させるのは非常に手間がかかります。
ですから、デスクトップ上にペイントのショートカットを作成するときは、いまお伝えしたようにコピペしたほうが無難でしょう。
2:スタートメニュー画面にピン留め
2つ目のやり方は、スタートメニュー画面にピン留めしておく方法です。
あまりペイントの使用頻度が多くなく、デスクトップ上にも置いておきたくない方にはオススメの方法です。
先ほどのアプリ一覧のペイントのアイコン上で「右クリック」をし、「スタート画面にピン留めする」をクリックします。
すると、スタートメニュー画面の一番端に、このようにペイントのアイコンが表示されます。
スタート画面に並んでいるアプリは、ドラッグ&ドロップで順番を入れ替えられますので、ペイントのアイコンを分かりやすい場所に移動させておくと、より使いやすくなるでしょう。
3:タスクバーにピン留め
3つ目のやり方は、タスクバーにピン留めしておく方法です。
ちなみにタスクバーというのは、PC画面の下にアイコンが並んでいる所ですね。
僕もこのやり方で使っていますが、ペイントの使用頻度が多く、スタート画面を開くことすら手間に感じる方には、オススメの方法になります。
また先ほどのアプリ一覧のペイントのアイコン上で「右クリック」をし、今度は「タスクバーにピン留めする」をクリックします。
すると、タスクバーの一番右端に、このようにペイントのアイコンが表示されます。
このアイコンもドラッグ&ドロップで自由に移動できますので、使いやすいように並び替えてみてください。
まとめ
今回は『ペイントの起動方法』について解説してきました。
- ペイントを起動させる方法
- スタートメニュー画面を開く
- すべてのアプリ一覧を開く
- 一覧の中からペイントを探す
- 次回以降、簡単にペイントを起動させるための3つの方法
- デスクトップにショートカットを作成
- スタートメニュー画面にピン留め
- タスクバーにピン留め
今回のお伝えしたやり方は、ペイント以外のソフトを使う際にも応用できます。
他のソフトを探す際や起動させる時にも、ぜひこのやり方を参考にしてみてくださいね。
