結婚式・挙式・披露宴・二次会の違い!よくある3つの勘違いとは?

結婚式・挙式・披露宴・二次会の違い!よくある3つの勘違いとは?

『結婚式・挙式・披露宴・二次会』の4つは、違いが分かりにくいですよね。

なんとなく曖昧なまま相手に伝えてしまうこともあると思いますが、その話を聞いた相手は違和感を感じているかもしれません。ですから「自分が参加したのはどれなのか?」は、しっかり理解して相手に伝えられるようになっておきたいところです。

今回は「結婚式・挙式・披露宴・二次会」の違いについて解説していきます。

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「結婚式」と「挙式」の違い

「結婚式」と「挙式」は、どちらも同じような意味で使われることが多い言葉です。

しかし、「挙式」は『結婚式をあげる』という意味。「挙式をあげる」と言うと『あげる』という意味が二重表現になり、違和感を与えてしまいます。

※ 二重表現:同じ意味の言葉を重ねてしまうこと

もし『あげる』という言葉を使うなら「(結婚)式をあげる」が正しい表現です。

また、辞書では「挙式する」という表現が解説にありますが、「挙式を行う」「挙式する」というのも違和感を感じる方が多いようです。

ですから、その辺に不安や違和感を感じるなら、『挙式』という言葉はなるべく使わないほうが良いかもしれませんね。

ただし、「二人だけの挙式プラン」のような使い方なら自然なので、違和感を感じさせることはないでしょう。

「結婚式」と「披露宴」の違い

『披露宴』は『結婚式』に含まれているイメージがありますが、この2つには明確な違いがあります。

『結婚式』というのは、結婚の誓いを結ぶ儀式のこと。キリスト教式なら新郎新婦がバージンロードを歩いて退場するまで、神前式なら全員が退場するまでが、結婚式です。

対して『披露宴』というのは、結婚すること(結婚したこと)を公表する宴(うたげ)です。披露宴だけに参加したなら、結婚式に参加したことにはなりません。

実際、このような会話もよく聞かれますが…

  • A:「この前、友達の結婚式行ってきたんだけど~」
  • B:「そうなんだ。式には出席したの?」
  • A:「時間なくて式には出ていないんだ。披露宴だけ。」

この会話には不自然な箇所が2つありますが、お気づきでしょうか?

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「結婚式」と「披露宴」の会話でよくある間違いとは?

まず、A「結婚式に行った」と言っているのに対して、B「式には出席したの?」と聞くのはおかしなことです。

これを結婚式ではなく卒業式に置き換えて考えてみてください。その不自然さが分かりやすいと思います。「子供の卒業式に行った」と言っている方に対して、「式には出席したの?」とは聞かないですよね。

また、Aは最初に「結婚式に行った」と言っていたのに、最後には「式には出ていないんだ」と言っています。これも「子供の卒業式に行った」と自分で言っておいて、「式には出ていない」と自ら言っているようなものです。

つまり、先ほどの会話ではAとBの二人とも勘違いをしていたということです。そして、二人とも勘違いしていたからこそ、二人の間では成立しています。

しかし、どちらかが『結婚式』と『披露宴』の違いを理解していれば、相手は答えに困ってしまっていたかもしれません。わざわざ「それっておかしくない?」と言うほどのことではありませんからね。

ですから、もしあなたが伝える場合には、相手を困らせないように気を付けてください。

もし披露宴だけに参加したなら「友達が結婚してさ、披露宴に行ってきたんだけど~」のように、「友達が結婚した」ということを伝えた上で「披露宴に行ってきた」と言えば、相手にも分かりやすく伝わるでしょう。

「披露宴」と「二次会」の違い

『披露宴』は『結婚式』のあとに行われますが、『披露宴』のあとに行われるのが『二次会』です。

つまり、順番としては「結婚式 ⇒ 披露宴 ⇒ 二次会」ということです。披露宴が2番目ですが、「披露宴=二次会」ではありません。

『披露宴』と『二次会』の違いをまとめると、大体このようになります。

披露宴 二次会
お金 ご祝儀 会費
料理 コース オードブル・軽食など
座席 決められている 立食・自由な場合が多い
親戚 参加することが多い あまり参加しない
友人 ケースバイケース 披露宴より増えることが多い

特に分かりやすいのが、お金や料理の部分ですね。出席者は「結婚する本人たちが誰を呼ぶか?」にもよりますが、家族や親戚が二次会に参加することは少ないでしょう。

出席人数の関係で披露宴に呼ぶことができなかった友人は『二次会だけの参加』ということもありますので、二次会のほうが年齢層が若くなる傾向があります。

ちなみに、二次会だけしか呼ばれなかった場合は「あれ、俺ってあまり仲良くないのかな?」と思ってしまうかもしれませんね(笑)

しかし、やはり会場の大きさなどの都合もあります。「なんで披露宴に呼んでくれないの?」なんて場の雰囲気を壊すような発言は控えてください。

たとえ二次会しか呼ばれなかったとしても、「呼んでくれてありがとう」という気持ちで楽しむことが『大人のマナー』ですよ。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、結婚式・挙式・披露宴・二次会の違いについて、よくある3つの勘違いを織り交ぜながら解説してきました。

  • 「挙式をあげる」は二重表現
  • 披露宴だけに参加したなら、結婚式に参加したことにはならない
  • 「披露宴=二次会」ではない

会話をしている相手が間違えていても、わざわざ言い間違いを指摘するほどのことではないでしょう。

しかし、あなた自身が間違えると、相手には違和感を感じさせてしまう可能性があります。なるべく正しい表現で伝えられるように、今回の内容を参考にしてみてくださいね。

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