現在の4横綱を徹底比較!過去の4横綱時代との違いとは?

現在の4横綱を徹底比較!過去の4横綱時代との違いとは?

現在の大相撲の横綱は、白鵬(はくほう)、日馬富士(はるまふじ)、鶴竜(かくりゅう)、稀勢の里(きせのさと)の4名です。

相撲界では今回も含めて16回、4横綱となった時代がありますが、今の4横綱時代にはある一つの特徴があります。

そこで今回は、現在の4横綱の経歴や対戦成績を比較した上で、過去の4横綱時代との違いについて書いていきます。

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現在の4横綱の経歴を比較

4人の横綱の生年月日と、2017年3月現在の年齢がこちらです。

  • 白鵬:1985年3月11日(32歳)
  • 日馬富士:1984年4月14日(32歳)
  • 鶴竜:1985年8月10日(31歳)
  • 稀勢の里:1986年7月3日(30歳)

世代は全員同じと言えますが、年齢は日馬富士が年長で、白鵬と鶴竜が1歳年下、稀勢の里がさらに1歳年下となっています。

学年で言うと、日馬富士と白鵬が同学年で、鶴竜が1学年下、稀勢の里がさらに1学年下です。

また、こちらでは初土俵からの経歴を時系列でまとめてみました。

白鵬 日馬富士 鶴竜 稀勢の里
初土俵 2001年3月 2001年1月 2001年11月 2002年3月
当時 16歳 16歳9ヶ月 16歳3ヶ月 15歳8ヶ月
新十両 2004年1月 2004年3月 2005年11月 2004年5月
当時 18歳10ヶ月 19歳11ヶ月 20歳3ヶ月 17歳10ヶ月
所要 17場所 19場所 24場所 13場所
新入幕 2004年5月 2004年11月 2006年11月 2004年11月
当時 19歳2ヶ月 20歳7ヶ月 21歳3ヶ月 18歳4ヶ月
所要 19場所 23場所 30場所 16場所
新大関 2006年5月 2009年1月 2012年5月 2012年1月
当時 21歳2ヶ月 24歳9ヶ月 26歳9ヶ月 25歳6ヶ月
所要 31場所 48場所 62場所 58場所
新横綱 2007年7月 2012年11月 2014年5月 2017年3月
当時 22歳4ヶ月 28歳7ヶ月 28歳9ヶ月 30歳8ヶ月
所要 38場所 70場所 74場所 89場所
優勝 37回 8回 3回 1回

※「所要」は初土俵から昇進までにかかった場所数

こうして見てみると、白鵬と日馬富士はほぼ同期と言えますね。

稀勢の里が入門したのはその1年後ですが、スピード出世で番付を駆け上がり、新入幕の場所は日馬富士と一緒でした。

鶴竜は他の3人と比べると関取になるまで時間はかかりましたが、横綱昇進は稀勢の里より約3年早く成し遂げています。

なお、それぞれの経歴などの詳細はこちらでまとめていますので、合わせて参考にしてみてください。

次に、それぞれの横綱の対戦成績を紹介していきたいと思います。

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4横綱の対戦成績

対 白鵬 対 日馬富士 対 鶴竜 対 稀勢の里
白鵬 35勝22敗 39勝6敗 44勝16敗
日馬富士 22勝35敗 27勝16敗 37勝24敗
鶴竜 6勝39敗 16勝27敗 17勝31敗
稀勢の里 16勝44敗 24勝37敗 31勝17敗

やはり白鵬の強さは圧倒的ですね。

ただし、白鵬以外の3人の横綱も、対戦成績が悪かったのは過去のことで、最近は徐々にその差も埋まってきています。

また、4横綱とも入門時期はわりと近いですが、意外にも十両以下での対戦はほとんどありません。

白鵬と稀勢の里は幕下時代に一度対戦しており、この時は白鵬が勝っています。稀勢の里の四股名が、まだ本名の「萩原」の時代でした。

日馬富士は白鵬と稀勢の里とは十両時代に一度ずつ対戦しており、白鵬には敗れましたが、稀勢の里には勝っています。

鶴竜は他の3人と対戦したのは、全て幕内に上がってからとなっています。

幕内での対戦回数

十両以下時代を除いた対戦回数が、こちらです。

対 白鵬 対 日馬富士 対 鶴竜 対 稀勢の里
白鵬 56回 45回 59回
日馬富士 56回 43回 60回
鶴竜 45回 43回 48回
稀勢の里 59回 60回 48回

相撲界では幕内での対戦回数というのが記録として残されていますが、現在は稀勢の里と琴奨菊の63回が史上最多となっています。

そして、日馬富士と稀勢の里の対戦回数は史上2位、白鵬と稀勢の里が史上3位です。

鶴竜との対戦回数は、まだ記録に挙がるほどではありませんが、それでも全員40回を超えています。

今の時代以前は、武蔵丸と貴ノ浪の58回が最多でした。

つまり、横綱同士がこれだけ幕内での対戦回数が多いのは前例がなく、それだけこの4横綱が同時期に長く活躍していることを表しています。

また、対戦回数が多いのは、今の4横綱全員が、休場が少ないことも理由の一つです。

ですから、なんとなく最近は横綱の休場が多いように思ってしまうかもしれませんが、過去に比べるとまだマシと言えるかもしれませんね。

最後に

4横綱時代は過去にも何度かありましたが、今の4横綱は入門した時期が近く、休場が少ないのが特徴です。

ですから、過去の最長4横綱時代は14場所(1955年1月~1958年1月)となっていますが、今の4横綱時代も長く続くことが期待できると思います。

年齢的な部分や、最近は怪我による休場もありますが、相撲ファンとしてはまだまだ頑張ってもらいたいですね。

できれば、今の4横綱時代が終了するのは、史上初の5横綱時代の到来という形を期待しています。

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