平幕力士の優勝・金星・在位記録を紹介!気になる給料はいくら?

平幕力士の優勝・金星・在位記録を紹介!気になる給料はいくら?

相撲の幕内は横綱・大関・関脇・小結・前頭と地位が分かれていますが、前頭には役がないことから「平幕」とも呼ばれています。むしろ番付を紹介する時以外は、前頭という言葉が使われることのほうが少ないくらいですね。

今回は平幕力士の気になる給料や、これまでの優勝・金星・在位などの記録を紹介していきます。

スポンサーリンク

平幕力士の給料は?

平幕力士の給料は月額130万9千円で、年収では手当なども含めると2000万円を超えます。

十両力士でも月100万円を超えていますので、ここまでくると一般的な金銭感覚では、あまり違いを感じなくなってきますよね(^^;)
⇒ 十両の給料の金額は10両?昇進の条件についても解説!

相撲界では十両以上が関取として認められるため、その他の待遇面でもほとんど違いはありませんが、十両力士と幕内力士では注目度が大きく異なります。

テレビで視聴している人も幕内のほうが断然多いでしょうし、会場の席の埋まり具合も変わってきます。

なので、お金の部分よりも、土俵に上がった時の歓声の大きさで、幕内に昇進したことを実感する力士も多いようですよ。

平幕優勝力士の記録

現役では?

相撲では大体毎場所横綱か大関が優勝しているので、平幕優勝は長い大相撲の歴史の中でも28回しかないようです。

そして、現役の力士では平幕優勝を果たした力士はおらず、2012年5月場所で史上最年長初優勝として話題になった旭天鵬(現:大島親方)以来でていません。

横綱や大関との対戦が組まれない地位にいる平幕力士でも、優勝争いに絡んでくると、場所後半では上位力士との対戦が組まれるようになります。

そして、そこで星を落としてしまうことが多いため、平幕力士の優勝というのは、なかなか出てこないわけです。

平幕優勝を2度達成した力士

達成することが難しい平幕優勝ですが、琴錦(現:朝日山親方)は唯一2度達成しています。

一度目は1991年9月場所。東前頭5枚目で13勝2敗という成績でした。この時の琴錦は横綱との対戦こそなかったものの、場所の前半で2人の大関を敗っています。

二度目は1998年11月場所。西前頭12枚目で14勝1敗という成績でした。この時は場所後半で1横綱1大関から白星を挙げて平幕優勝を果たしています。

史上初の幕尻優勝

史上初の幕尻優勝を果たしたのが、2000年3月場所の貴闘力です。幕尻というのは幕内の中で最も下の番付のことで、この場所の貴闘力は東前頭14枚目でした。

ちなみに、幕内力士の定員は42名と決まっているため、小結以上の力士が多くなれば平幕力士の人数も減ることになるので、「何枚目が幕尻か?」は場所によっても変わってきます。

この時の貴闘力は場所後半で三役以上と続けて対戦が組まれ、2横綱に敗れたものの、平幕優勝を達成しました。

スポンサーリンク

金星の記録

そもそも金星とは?

平幕力士が横綱から白星を挙げることを金星と言いますが、これは平幕だけに認められた記録です。小結以上の力士が横綱に勝っても特に記録としては残りません。

また、平幕力士が大関から白星を挙げることは銀星と言いますが、これは特に記録して残りません。

ただし、関脇以下の力士が横綱・大関から白星を挙げた場合には、「殊勲の星」として中継などでインタビューを受けるようになっています。

ちなみに、逆に金星を与えてしまった横綱には、特に「◯星」という記録はありません。

しいて言えば「金星配給」という不名誉な記録で、これまでの最多は北の湖の53個です。

ただし、横綱在位が長いほど金星配給の可能性も多くなってしまいますので、在位数が63場所で史上最多の北の湖が、金星配給数も最多なのは仕方がないと言えるでしょう。

史上最多記録

金星獲得の史上最多記録は、安芸乃島(現:高田川親方)の16個ですが、2位が高見山と栃乃洋の12個なので、この記録は圧倒的と言えるでしょう。

現役力士では安美錦の8個が最多となっています。

最年長初金星

2014年7月場所4日目、西前頭2枚目の嘉風が日馬富士を敗り、史上最年長の32歳3ヶ月27日での初金星となりました。

しかしその5日後の9日目、今度は嘉風の兄弟子である豪風が日馬富士を敗り、こちらも豪風自身初の金星で、35歳1ヶ月0日で嘉風の記録を更新したとして大きな話題となりました。

この記録更新にはさすがの嘉風も苦笑いをしていましたが、その後の嘉風はわずか3年で5個の金星を獲得しており、現役力士の中では安美錦に次ぐ2番目の獲得数となっています。

平幕の在位記録

これまでの平幕在位記録は、旭天鵬の87場所が最多で、2位が琴ノ若の81場所、3位が寺尾の80場所となっています。

そして、4位は怪我による休場で現在十両まで番付を下げている安美錦の79場所、5位が現在も幕内の地位を守っている豪風の76場所です。(2017年1月場所終了時点)

豪風の出身である秋田県民としては、豪風が三役で戦う姿をもう一度見たいという思いがありますが、旭天鵬の記録を更新してくれることにも期待しています。

まとめ

今回は相撲の番付の前頭、通称「平幕」について解説してきました。

  • 給料は月130万9千円(年収では2000万円を超える)
  • 2012年5月場所の旭天鵬以来、平幕優勝はでていない
  • 金星の史上最多記録は安芸乃島の16個
  • 平幕の在位記録は旭天鵬の87場所

ちなみに、応援している平幕力士については、やはり番付も気になるところですよね。

こちらの記事では、どうすれば三役に上がるか?も含めて、番付の決め方について詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
⇒ 大相撲の番付の決め方!誰がどうやって決めているの?

スポンサーリンク

関連記事(一部広告含む)

サブコンテンツ

このページの先頭へ