序二段の給料や取組時間について解説!昇進するための条件とは?

序二段の給料や取組時間について解説!昇進するための条件とは?

相撲の一番下の番付は序ノ口ですが、その上の地位が序二段です。

下から2番目の番付であることが序二段の由来ですが、番付表では上から4段目に四股名が載ることから、江戸時代には四段目と呼ばれていたようです。

今回はそんな序二段の給料や取組時間、昇進の条件などについて解説していきます。

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序二段の給料は?

序二段力士の給料(手当)は一場所ごとに8万円で、相撲は年6場所しかないため、年間で48万円となります。

序ノ口力士は一場所7万円なので、序ノ口と序二段の待遇はあまり変わらないと言えますね。
⇒ 相撲の序ノ口とは?取組時間や給料、テレビでの放送について解説!

序二段の取組時間は?

序二段の取組は、序ノ口が終わってから始まります。

序ノ口の取組は大体8時40分ごろ始まりますが、幕下以下の力士は15日間で7番しか相撲を取りませんし、序ノ口力士は人数も少ないため、序二段の取組もすぐに始まります。

日によっても変わりますが、序二段の取組を見たいのであれば、9時くらいからはチェックしておいたほうが良いでしょう。

ただし、場所の後半になると、幕下以下の取組数も減りますので、開始時間はもっと遅くなっていきます。

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序二段に昇進するための条件とは?

負け越しても昇進?

大相撲の世界では、勝ち越せば番付が上がって、負け越せば番付が下がるのが基本です。

そして、最近では序ノ口で勝ち越せば序二段に上がれるようになっていますが、負け越した場合でも序二段に昇進できる場合があります。

実際、2016年11月場所では序ノ口上位の番付で、3勝4敗で負け越した6人の力士が、翌1月場所に序二段に昇進しています。

しかし、1990年代には序ノ口で3勝4敗で勝ち越しても、序二段に昇進できないというケースもあったのです。

時代によって基準が変わる?

なぜ、このような違いがあるのでしょうか?

まず、時代が違うと番付編成会議に参加する審判委員も違います。ですから、多少は判断基準が変わってしまうのも仕方がないかもしれません。

しかし、判断する人間の違い以上に、力士の人数の違いが大きいと考えられます。

2017年3月場所は序二段力士が190人、序ノ口力士が41人なのに対し、1994年5月場所は序二段力士が420人、序ノ口力士が137人もいました。

実は大相撲の世界では、三段目以上は力士の人数が決められていますが、序二段と序ノ口の人数は決められていません。

大体『序二段:序ノ口=4:1』と言われており、この比率に人数を合わせるために、人数が一時期よりも減った最近は、以前よりも序二段に昇進しやすくなったと考えられるのです。

しかし、最近は日本人力士の活躍もあって、また相撲人気が高まってきており、徐々にですが入門希望者も増えてきていると言われています。

なので、もしかすると序ノ口で勝ち越しても序二段に昇進できない時代が、またやってくるのかもしれませんね。

まとめ

今回は相撲の番付の序二段について解説してきました。

  • 序二段の給料は一場所8万円(年間48万円)
  • 取組時間は序ノ口のあと
  • 序の口で勝ち越せば序二段に昇進できる

ちなみに序二段で勝ち越したからと言って、必ずしも三段目に昇進できるわけではありません。

次回は三段目について詳しく解説していきますので、合わせて参考にしていただければと思います。
⇒ 三段目の給料や昇進について!三段目付け出しの条件とは?

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