番付外の前相撲とは?観戦する場合の取り組み時間について!

番付外の前相撲とは?観戦する場合の取り組み時間について!

前相撲で相撲を取る力士は、番付に載らないことから「番付外」とも呼ばれています。

テレビでの中継はありませんが、実際に本場所に行った時には観戦できますので、相撲の楽しみ方の一つとして、取り組み時間などもチェックしておきましょう。

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番付外の前相撲とは?

番付外の前相撲の土俵には、新弟子検査に合格した力士と、序ノ口で全休して降格した力士があがり、ここでの成績によって翌場所(序ノ口)の番付が決まります。

かつては、前相撲のあとにも「相中(あいちゅう)」「本中(ほんちゅう)」という段階を踏んで序ノ口に上がる制度になっていた時代もありました。

しかし、現在は先に3勝した力士から順番に抜けていきますが、仮に1勝もできなかったとしても、前相撲で相撲を取った力士は、みな翌場所は序ノ口に昇進できる制度になっています。

ちなみに、前相撲の成績はあくまでも番付外であるため、正規の記録としては扱われないようです。

つまり、前相撲の成績は、通算の出場記録や連勝記録などには含まれないということになります。

前相撲を観戦する場合の取り組み時間

前相撲は序ノ口が始まる前に相撲を取りますので、取り組みは大体8時半ころから始まります。

ただし、毎日行われているわけではなく、普通は3日目~5日目くらいまでしか行われません。

なので、本場所の観戦に行ったからといって、必ずしも毎日見られるわけではありませんので、観戦に行く際には気を付けましょう。

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春場所(3月場所)の前相撲について

3月場所は、ちょうど学校を卒業したばかりの新弟子が多いため、別名「就職場所」とも呼ばれています。

そのため、他の場所の前相撲は違って、先に2勝した力士から順番に抜けていきます。

また、人数が多いことから前相撲が行われる期間も長くなり、始まるのは2日目から、終わるのは11日目くらいになることもあるようです。

出世披露とは?

前相撲の土俵にあがった力士は、8日目の三段目の取り組みの途中に「出世披露」という形で、師匠や兄弟子の化粧廻しをつけて、お披露目されます。

かつては序ノ口から前相撲に降格した力士も「再出世」としてお披露目されていましたが、現在、出世披露するのは新弟子だけとなっています。

また、春場所の場合は8日目ではまだ前相撲が終わっていないため、成績が良かった順番に、5日目に一番出世、9日目に二番出世として、出世披露が行われています。

まとめ

今回は前相撲について解説してきました。

  • 新弟子と、序ノ口を全休して降格した力士が前相撲を取る
  • 序ノ口の取り組み前に行われる(大体8時半ころから)
  • 3日目~5日目ごろまで行われている(春場所は2日目~11日目ごろまで)
  • 先に3勝した力士から抜けていく(春場所は2勝)
  • 新弟子は8日目に出世披露(春場所は5日目に一番出世、9日目に二番出世)

最近は付け出しでデビューする力士以外にも、学生相撲出身者が多いため、前相撲のレベルも上がってきたと言われています。

もしかすると未来の横綱の初土俵を直接見るチャンスになるかもしれませんので、大相撲の観戦に行った時には、ぜひ前相撲から観戦を楽しんでみてくださいね。

ちなみに、序ノ口についてはこちらで解説していますので、合わせて参考にしてみてくださいね。
⇒ 相撲の序ノ口とは?取組時間や給料、テレビでの放送について解説!

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