琴奨菊の経歴や過去の成績をチェック!大関復帰の可能性は?

琴奨菊の経歴や過去の成績をチェック!大関復帰の可能性は?

2016年1月場所に見事初優勝を手にした琴奨菊(ことしょうぎく)ですが、1年後の2017年1月場所はカド番で負け越し、関脇への降格が決まってしまいましたね。

今回は琴奨菊の経歴や過去の成績に加えて、大関復帰の可能性を探ってみたいと思います。

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琴奨菊の経歴

    【琴奨菊のプロフィール】

  • 本名:菊次 一弘
  • 出身:福岡県柳川市
  • 生年月日:1984年1月30日(33歳)
  • 身長:180cm
  • 体重:182kg
  • 所属:佐渡ヶ嶽部屋
  • 取り口:左四つ
    【経歴】

  • 小学3年:相撲を始める
  • 中学3年:中学横綱
  • 高校3年:国体で団体戦優勝
  • 2002年1月:初土俵
  • 2004年7月:新十両
  • 2005年1月:新入幕(1場所で十両へ陥落)
  • 2005年3月:十両優勝(1場所で再入幕)
  • 2011年11月:新大関
  • 2016年1月:幕内初優勝

琴奨菊のライバル

豊ノ島

琴奨菊と豊ノ島は同学年で、小学校時代に全国大会で対戦してからのライバルです。

高校時代は学校こそ違いましたが、琴奨菊が豊ノ島の出身地である高知県の高校(明徳義塾)に進学したことで、二人は3年次に国体団体戦メンバーに選ばれ、優勝に貢献しています。

角界に入門してからも、二人は競い合うように番付を上がってきました。

  • 初土俵:二人とも2001年1月場所
  • 序ノ口:1つの星の差で豊ノ島の優勝
  • 序二段:共に全勝で決定戦で対戦して、豊ノ島が優勝
  • 幕下昇進:琴奨菊が2場所先
  • 十両昇進:豊ノ島が1場所先
  • 幕内昇進:二人とも2005年1月場所

また、二人はライバルであるとともに親友でもあり、琴奨菊の結婚式では、豊ノ島のスピーチが感動的だったと大きな話題にもなりました。

琴奨菊が初優勝した場所では、唯一の黒星の相手が豊ノ島というのも、この二人には何か運命的なものを感じさせられますね。

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稀勢の里との関係

琴奨菊のライバルとして、もう一人挙げられるのが稀勢の里です。

二人は所属する部屋は違いますが、同じ二所ノ関一門ということもあって、場所前には一緒に稽古をすることも多いようです。

学年は琴奨菊が3つ上ですが、琴奨菊は高校卒業後、稀勢の里は中学卒業後(2001年3月)に初土俵を踏んでいるため、この二人も共に番付を上がってきました。

  • 初土俵:琴奨菊が1場所先
  • 十両昇進:稀勢の里が1場所先
  • 幕内昇進:稀勢の里が1場所先
  • 大関昇進:琴奨菊が1場所先

また、幕内での対戦回数は史上最多の62回を記録しており、これは現在も記録更新中です。(2017年1月場所終了時点)

大関昇進後は稀勢の里のほうが安定した成績を残していたため、優勝も横綱昇進も稀勢の里に期待が集まっていましたが、初優勝は琴奨菊が先に手にしています。

しかし、その1年後には稀勢の里が初優勝と横綱昇進を決めた一方で、琴奨菊はカド番で負け越して大関陥落となり、二人にとっては大きく明暗が別れる結果となったのでした。

琴奨菊の大関復帰の可能性は?

大関から関脇に降格した力士には、「直後の場所で10勝以上の勝ち星を挙げれば、大関に復帰できる」という大関特例復帰制度があります。

ただし、2場所連続で負け越した大関が、その直後の関脇の場所で10勝以上を挙げて大関復帰を果たしたのは、これまで18回中5回しかありません。
⇒ 大関から陥落した力士のその後!復帰できたのは何人いるの?

ですから、いくら元大関と言っても、10番以上勝つのは簡単ではないと言えるでしょう。

琴奨菊の過去の成績

琴奨菊が過去に10勝以上した回数がこちらです。(2017年1月場所終了時点)

  • 幕内在位:71場所中20回
  • 三役以上:48場所中13回
  • 大関在位:32場所中9回

こうして過去の成績から見てみると、琴奨菊が10番以上勝っているのは、3~4場所に1回ということになります。

過去に陥落した大関も本来の力を出すことができれば、全員10番以上は勝てる力があったと思いますが、琴奨菊も本来の力を出せれば10勝はできるはずです。

しかし、勝ち越せば残れていた大関の地位とは違って、今回は10勝以上というのが、これまで以上にプレッシャーになると思います。

さらに琴奨菊は、これまで右肩・大胸筋・右膝・左膝と4ヶ所も怪我をしており、10番以上勝てるかどうかは、怪我の具合にも大きく左右されるでしょう。

最後に

過去に大関に復帰できた力士は全員まだ20代でしたが、琴奨菊はすでに33歳となっています。

しかし、初優勝した時の31歳11ヶ月というのは、実は史上3位の年長記録でした。

ですから、今度はぜひ史上最年長での大関復帰を期待したいですね。

【2017/3/26 追記】

琴奨菊の2017年3月場所の成績は9勝6敗となり、残念ながら惜しくも大関復帰とはなりませんでした。

しかし、勝ち越したことで来場所は関脇の地位に留まりますので、ここからまた大関再昇進を期待したいと思います。

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