片野裕(商社マン)の仕事の流儀!プロフェッショナルの感想

片野裕(商社マン)の仕事の流儀!プロフェッショナルの感想

今回は大手総合商社・双日株式会社の片野裕(かたの ひろし)課長が出演した「プロフェッショナル 仕事の流儀」の放送内容や感想を書いていきます。(2011年11月21日)

片野さんは一般のサラリーマンですが、商社マンということもあって、今回は非常にスケールの大きな内容となっていました。

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片野裕の経歴と仕事

片野裕さんは大学卒業後に双日に入社しており、勤続21年目のサラリーマンです(番組放送当時)。

「レアアース」や「リチウム」などの資源を日本に安定供給させるために、日々世界中を駆け回っているようです。

体の大きな片野さんは社内でもいじられキャラで、取引先にも「こんな体だけど、フットワークは軽い」と冗談を言われるような人柄ですが、仕事の話になると目つきが変わって仕事モードになる、そのギャップが非常に印象的な方でした。

片野裕の仕事の流儀!

仕事への信念

片野さんが出演したプロフェッショナルが放送される1年前、日本と中国では尖閣諸島の問題があって、日本にレアアースが入ってこなくなるという異常事態が起こっていました。

しかし、片野さんのチームはその問題発生からわずか2ヵ月後に、オーストラリアの資源会社との交渉をまとめ、日本の需要量の約3割を確保することに成功しています。

この時もし片野さんたちが交渉をまとめていなかったら、日本のものづくりは、もっと危機的な状態になっていたことでしょう。

単に話をまとめるだけでなく「1秒でも速く動く」というのが、片野さんが大切にしている仕事の信念のようです。

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仕事への誇り

片野さんの主な仕事は、日本の会社が必要としている資源などを海外などから調達してくることです。

つまり、調達の代行ということですね。

商社の仕事は「右から左に物を流しているだけ」と揶揄されることもありますが、その「右から左に流すだけ」が難しいからこそ依頼する会社があるわけです。

商社がなければ、先のレアアースの時のように、日本のものづくりが成り立たなくなってしまいます。

ですから、日本のものづくりを守っているというのが、片野さんの仕事への誇りとなっているようです。

win-winの精神

ただし、片野さんは「日本のものづくりを守ることができれば、それだけで良い」とは思っていません。

片野さんの仕事への信念として、みんなが幸せになることを求めていく。つまり、win-winの精神があります。

安く調達できて日本企業が豊かになれば良いのではなく、しっかりと適正な価格で資源国から調達することで、その資源国で働く人たちも豊かになっていくことを目指しています。

もちろん商社である以上は、自分たちの儲けも大事ですが、片野さんはみんなが幸せになるために「自分に何ができるか」を、常に考えて仕事を行っているようです。

まとめ

片野さんは「プロフェッショナルとは?」の質問に、こう答えていました。

『自分はこんなもんだとあきらめずに、自分を信じて、また自分にうそをつかず、がむしゃらに自分の目標や夢に走り続ける人』

特に『自分にうそをつかず』というのが、心に響きますね。

つまりこれは「その仕事が好きだから、嫌いだから」という次元ではなく、「やり切ったかどうか」ということです。

ですから、仕事を好き嫌いで判断していて好きな仕事に巡り合えない方は、好き嫌いではなく、まずは自分にうそをつかずにやってみることが必要なのかもしれませんね。

⇒ プロフェッショナル出演者の記事一覧

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