Bリーグの外国人枠「オンザコートルール」について解説!

Bリーグの外国人枠「オンザコートルール」について解説!

男子プロバスケットボール・Bリーグには、外国人選手の出場枠について「オンザコート」というルールがありますが、意外に細かいルールなので分かりにくい部分もあります。

そこで今回はBリーグの外国人枠「オンザコートルール」について、具体的に解説していきます。

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Bリーグの外国人枠「オンザコートルール」とは?

基本

Bリーグの外国人選手の出場枠「オンザコート」の基本的なルールは、このようになっています。

  • 登録は3名まで
  • 各クォーターの出場枠は2名まで
  • 1試合の合計出場枠は最大で6枠
  • 延長戦の出場枠は2名まで

なので、外国人選手の出場パターンとしては「0-2-2-2」のように2名ずつ3Q(クォーター)に出場するか、「1-2-1-2」のように1名×2Q・2名×2Qのいずれかとなります。(B1のみ。B2は「1-2-1-2」で決められている)

ちなみに「どのクォーターに何人の外国人選手を出場するか?」は、あらかじめ試合前に申請し、相手チームにも伝わるようになっています。

また、日本国籍を持っていなくても日本生まれ、もしくは日本育ちで日本の小学校・中学校を卒業した選手の場合は、外国籍の扱いになりません。

帰化選手がいる場合

帰化選手(外国出身選手が日本国籍を取得)の場合は、先ほどのルール内に含まれる部分と、含まれない部分があります。

  • 登録は帰化選手を含めて3名まで(帰化選手は1名まで)
  • 各クォーターの出場枠は帰化選手を含めて2名まで
  • 外国人選手(日本国籍のない選手)の1試合の合計出場枠は最大で6枠
  • オンザコート1のクォーターには外国籍選手1名に加えて帰化選手も出場可能
  • 延長戦の出場枠は帰化選手を含めて2名まで

例えば、オンザコートルールを「1-2-1-2」で申請した場合、帰化選手がいるチームでは、オンザコート1の第1Qと第3Qに外国人選手1名に加えて、帰化選手も出場できます。

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Bリーグ「オンザコートルール」の例

秋田ノーザンハピネッツの場合

2017年2月現在、秋田ノーザンハピネッツには帰化選手はおらず、3名の外国人選手が登録されています。

  • スコット・モリソン
  • ディショーン・スティーブンス
  • イバン・ラベネル

ハピネッツの場合は「1-2-1-2」か「2-1-1-2」とする試合が多いですが、オンザコート2のクォーターは外国籍3選手のうち2名が交代で出場し、オンザコート1のクォーターは1枠を3名が交代で出場しています。

仙台89ERSの場合

2017年2月現在、仙台89ERSには帰化選手が1名と、2名の外国籍選手が登録されています。

  • 坂本ジェイ(帰化)
  • チリジ・ネパウエ
  • ウェンデル・ホワイト

仙台の場合は、オンザコート2のクォーターは3選手のうち2名が交代で出場し、オンザコート1のクォーターでも、チリジ選手とウェンデル選手のどちらか1名に加えて、坂本ジェイ選手が出場可能になっています。

外国人枠を入れるメリットは?

「そもそも日本のプロバスケなんだから、外国人選手は入れなくてもいい」という意見もあるかもしれません。外国人選手が出場することによって、それだけ日本人選手の出場機会も減ってしまいますからね。

しかし、やはり海外の選手はレベルが高いので、そのレベルの高いプレーを見るために観客が増えるというメリットがあります。また、レベルの高い選手がチームやリーグ内にいることで、ともにプレーする日本人選手のレベルも上がっていきます。

そうすると日本のプロバスケ界全体がレベルアップして観客が増え、リーグやチームの収入が増えれば、さらにレベルの高い選手を獲得でき…という「好循環」も生まれてきます。

サッカーのJリーグが人気を得て、日本の選手が世界で通用するようになったのも、外国人選手による刺激による部分は大きかったと思います。ですから、たしかにBリーグは日本のプロバスケリーグですが、外国人選手は欠かせない存在でしょう。

日本人選手も僕たち観客も、外国人選手から良い刺激を受けて、Bリーグがより一層盛り上がっていくことを期待したいですね。

⇒ 秋田ノーザンハピネッツの選手一覧とチームの特徴
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