『結局、「すぐやる人」がすべてを手に入れる』の感想

『結局、「すぐやる人」がすべてを手に入れる』の感想

今回は藤由達藏さんの『結局、「すぐやる人」がすべてを手に入れる』の感想を書いていきます。

藤由さんは「結果を出すには能力よりも行動力」とおっしゃっており、「すぐに行動できない原因」と「すぐに行動できる人になるための方法」が、この本では教えられています。

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『結局、「すぐやる人」がすべてを手に入れる』の概要

『結局、「すぐやる人」がすべてを手に入れる』の目次は、このようになっています。

  • はじめに
  • 第1章:すぐに行動できない人の10の習慣(知る)
  • 第2章:10秒で行動する人の思考法(学ぶ)
  • 第3章:行動する人になる10秒マインドチェンジ(自分を変える)
  • 第4章:結果につながる!周りを巻き込む10秒チェンジ(周りを変える)
  • 第5章:10秒でゴールに近づく思考と行動のコツ(人生を変える)
  • おわりに

⇒『結局、「すぐやる人」がすべてを手に入れる』の詳細はこちら

ソフトカバーで206ページの本だったので、非常に読みやすかったです。僕は1時間弱で読み終えることができました。

各章の中でも数ページごとに項目が分かれているのも読みやすく感じました。読書が苦手な方でも最後まで読むのは難しくないでしょう。

この本を読もうと思った理由

『結局、「すぐやる人」がすべてを手に入れる』を読もうと思ったきっかけは、知人におすすめの本として教えてもらったからです。

半年以上前に買っていたんですが、最近ふと「そういえば読んでいなかったな」と思い出したので、ようやく今回読んでみました。タイトルにそぐわず、”すぐ”読んでいない自分のダメっぷりに呆れてしまいましたね(笑)

しかし、終盤のほうで紹介されているスティーヴ・ジョブズのエピソードを読んでいる時「あれ?この本読んだぞ」と、実は一度読んでいたことを思い出しました。

つまりこの本は僕にとって、残念ながらあまり印象に残る本ではなかったのです。

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『結局、「すぐやる人」がすべてを手に入れる』の感想

テクニックが多い

『結局、「すぐやる人」がすべてを手に入れる』では非常に多くのテクニックが解説されています。しかし、著者である藤由さんの体験に基づく内容や具体例があまりにも少な過ぎます。

ページ数も少ないですし、その一つ一つの内容が「ちょっと薄いかな」と思いました。テクニックの数を増やすよりは、一つの内容をもっと掘り下げてほしかったです。

ですから「結局何が一番大事なのか?」が正直よく分かりませんでしたし、だからこそ一度読んでいたのを忘れてしまうほど、僕の印象には残らなかったのでしょう。

この本を活かすには?

ただし、書かれている内容には「なるほど」と思える部分も多々ありました。具体例が少ないので説得力には欠けますが、読んでみると参考になるところはあるはずです。

しかし、テクニックの数が多いからこそ、「結局どれをやったら良いのか?」という迷いも生まれてしまうと思います。

もし実践するなら第1章で「自分が行動できない原因」を知り、第2章以降でその解決策を探っていくのが良いでしょう。もしくは目次には項目も書かれていますので、辞書のように自分にとって必要だと思った部分だけを読んでみても良いと思います。

いずれにしても、単に読むだけでは「なるほど」と思ってしまうだけで終わってしまいます。

「やらない」判断こそが必要

『結局、「すぐやる人」がすべてを手に入れる』で、ちょっと足りないなと思ったのが「やらない」判断についての解説でした。解説されていたのは、わずか2ページのみです。

選択肢を持ちすぎないほうがゴールに近づける
引用:『結局、「すぐやる人」がすべてを手に入れる』P194・195

たしかに「すぐに行動すること」は大事ですが、僕たちの人生は選択の繰り返しです。あまり気の乗らないことを始めてしまったせいで、せっかくのチャンスの時に動けなくなってしまっては意味がありません。

だからと言って何でもかんでも手を出してしまうと、結局どれも中途半端になってしまいます。この本で教えられている内容も、全て一気に取り掛かろうとするのは無理があるでしょう。

ですから、結果を出すための行動の前には、まず「やらない」判断こそが必要だと思いますよ。

まとめ

『結局、「すぐやる人」がすべてを手に入れる』では、たくさんのテクニックが教えられていますが、著者の体験に基づく具体例などが少ないため、説得力に欠ける印象を受けました。また、数が多いからこそ「何をやったら良いのか?」と迷ってしまうかもしれません。

ですから「すぐに行動すること」は大事ですが、その前に「やらない」判断も必要です。

何でもかんでもやろうとせずに、自分が行動できない部分を知り、その解決策を探すという目的では、きっと参考になる部分もあるでしょう。

⇒『結局、「すぐやる人」がすべてを手に入れる』の詳細はこちら

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