パソコンやタブレットを夫婦で共有している場合、奥さんに見つかるとヤバイKindle本を見てしまった時に困りますよね(笑)
しかも買った時、読み放題で読んだ時、読んでないけどクリックした時、それぞれでKindle本の履歴の削除方法は変わってきます。
そこで今回は、奥さんにバレる前に知っておいてほしい『Kindle本(Kindle Unlimited)の履歴の削除方法』を、それぞれのパターン別で詳しく解説していきます。
ただし、今回お伝えする方法でも100%バレないわけではありません。
あくまでもバレにくくするための方法なので、あらかじめご了承ください。
Kindle本の履歴の削除方法
間違った削除方法
アプリ上でロングタップ(長押し)をすると『端末から削除』というのがありますが、これだけでは削除になっていませんので気を付けてください。
ここで削除しても、クラウド上には残ってしまいますので確実にバレます(^^;)
Kindle本を削除するには、アプリからではなくAmazonのサイトからの操作が必要です。
⇒ Amazonへ
ちなみに「秋田県式家庭学習ノート」は、奥さんに見られても全然大丈夫な本です(^^)
買ったKindle本の削除方法
Amazonの「アカウントサービス ⇒ コンテンツと端末の管理」に進みます。
①削除したいKindle本を選択し、②削除をクリックします。
「はい、完全に削除します」を選択すると、買ったKindle本の場合は削除できます。
Kindle Unlimitedで読んだ履歴の削除方法
Kindle Unlimitedで読んだ本を削除するには、別の手順になります。
「コンテンツと端末の管理」で「アクション」をクリックします。
「この本の利用を終了」を選択すると削除ができます。
ちなみに、kindle unlimitedの場合は一度に10冊までしかサービスを利用できないので、11冊目を利用しようとすると、どれか1冊を削除するための画面が立ち上がります。
ここでは自動的に一番最初に選んだ本が削除されるようになっていますので、この本で良い場合には①「利用を終了して続行」を選択します。
この本以外を削除したい場合には②の「▼」をクリックすると、削除したい本が選べるようになります。
注文履歴から非表示
購入したKindle本は注文履歴に残ってしまい、これは削除することができません。
これが、今回お伝えする方法が100%ではない理由です。
しかし、注文履歴を非表示にすることはできます。
TOPページのメニュー右上にある『注文履歴』をクリック。
本を選んで『注文を非表示にする』をクリック。
確認画面が出るので、もう一度『注文を非表示にする』をクリック。
↓↓↓
これで完了です。
ただし、注文を非表示にしても、実は簡単に見ることができてしまいます。
ですから「やらないよりはマシ」と思われる方は、一応この『注文を非表示にする』も行っておいて、奥さんにバレないことを祈りましょう。
クリックしただけのKindle本の履歴の削除方法
Kindle本だけではありませんが、Amazonで何か一つ商品をクリックすると、それに関連した商品がオススメとして表示されてしまいますよね。
ですから、たとえ読んでいなくても、クリックしただけで奥さんに疑われてしまうこともあります。
それを防ぐために一応覚えておきたいのが「表示履歴の削除」です。
こちらは「アカウントサービス」の「サービス設定」内にあります。
①の「表示履歴の管理」をクリックすると、履歴を削除したい商品が選択できます。
また、②の「広告表示の設定」をクリックすると、「パーソナライズド広告(あなたに合った広告)の設定」をOFFにできますので、こちらで『表示しない』にしておくのも良いかもしれませんね。
念には念を入れて
さらに念には念を入れるのであれば、ブラウザから履歴も削除したほうが良いかもしれません。
グーグルクロームの場合は、右上の『設定(︙)』から『履歴』をクリックすると、ページ単位で閲覧履歴が削除できます。
IE(インターネットエクスプローラー)の場合は、右上の『お気に入り(☆マーク)』から『履歴』をクリックすると、ページ単位で閲覧履歴が削除できます。
まとめ
今回は、奥さんにバレる前に知っておいてほしい『Kindle本(Kindle Unlimited)の履歴の削除方法』をパターン別で詳しく解説してきました。
特に最後のブラウザの履歴の削除はAmazon以外のサイトを見た時も非常に助かるやり方ですので、ぜひ覚えておきましょう。
ただし、Amazonの同じアカウントでスマホアプリを入れている場合は、リアルタイムでバレてしまって防ぐ事はできませんので、その点は気を付けてくださいね。