ブログ記事を早く書く7つのコツ!スピードを上げて時間を短縮するには?

ブログ記事を早く書く7つのコツ!スピードを上げて時間を短縮するには?ブログライティング

ブログ記事を書くのは時間がかかりますよね?

限られた時間の中でブログを運営しているため、「もっと記事作成のスピードを上げたい」と思っている方も多いと思います。

そこで今回は『ブログ記事を早く書くコツ』を7つご紹介します。

今回お伝えするコツを知って実践すれば、ブログ運営が精神的にも楽になりますので、ぜひ最後まで参考にしてみてください。

 

動画でも解説しています。

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ブログ記事を早く書く7つのコツ

自分が詳しいテーマ(ジャンル)で運営する

自分が詳しいテーマ(ジャンル)で運営する

ブログ記事を早く書く一つ目のコツは『自分が詳しいテーマ(ジャンル)で運営する』ことです。

自分が詳しいテーマであれば、予備知識があるため記事が書きやすくなります。

例えば、誰かに何か質問されたときのことを想像してみてください。

自分が知っていることなら、自然に言葉が出てきますよね?

それと同じで、ブログも自分が詳しいテーマなら記事が書きやすいため、スピードも上がるはずです。

 

逆に考えると、自分が詳しくないテーマでは、記事を書くのが遅いのは当然です。

知識がないため、調べて自分が学びながら書く必要があるからです。

例えば、当ブログでは以前『七五三』に関する記事を書いたことがあります(今はもう削除しましたが…)

しかし、僕は親から七五三を祝ってもらったことはありませんし、今も自分に子供はいないので、七五三の経験は全くありません。

そんな状態で記事を書いたため、当時はとても苦労しながら書いた記憶があります。

ですから、自分が詳しくないテーマで記事を早く書くのは、そもそも無理と思っておきましょう。

 

もし今、自分が詳しくないテーマでブログを運営しているなら、対処法は2つです。

1つ目が、自分が詳しいテーマに変更すること。

僕も何度も経験がありますが、ブログはテーマを変えるだけで本当に記事の書きやすさが変わります。

ブログのテーマの選び方はこちらで解説していますので、参考にしてみてください。

 

2つ目が、そのテーマに詳しくなってから記事を書くこと。

一旦ブログの更新を休んで、最低でもそのテーマに関する本を3冊読んでから再開してください。

『本を読んでから』と言うと遠回りに感じるかもしれませんが、長い目で見ればそのほうが効率的です。

稼いでいるブロガーの中には、新しくブログを立ち上げる時に、数ヵ月間かけて徹底的に経験し、知識をインプットしている方もいます。

ですから、本を3冊読んだら十分というわけではありませんので、ブログ運営中もそのテーマに関する情報収集は継続していきましょう。

記事のキーワードをストックしておく

記事のキーワードをストックしておく

ブログ記事を早く書く二つ目のコツは『記事のキーワードをストックしておく』ことです。

記事を書く前に毎回キーワードを探している方も多いと思います。

気が付くと「今日はもう記事を書く時間がない」なんてこともありますよね?

僕も以前は記事を書く前にキーワードを探していたので、その苦労は痛いほど分かります。

しかし、今は常に記事のキーワードをストックしているので、記事作成前にキーワード選定で時間を使うことはなくなりました。

 

やはり記事を書く前に毎回キーワードを探そうとすると時間がかかってしまいます。

キーワードが見つからないと、焦って余計見つからなくなってしまいます。

ですから、キーワードは時間があるときにまとめて探してみてください。

そのほうが圧倒的に効率が上がります。

 

オススメの方法としては、休日に最低1週間分のキーワードを探しておいて、いつどのキーワードで記事を書くか予定を立てておくことです。

このように予定を立てておくと、平日はその予定通り記事を書くだけなので、記事作成に集中できるようになります。

次の休みまでまだ日にちがある方は、今日・明日は記事作成を休んででも、数日分のキーワードをまとめて探しておきましょう。

キーワード選定についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

記事を書く前にそのキーワードで検索する

記事を書く前にそのキーワードで検索する

ブログ記事を早く書く三つ目のコツは『記事を書く前にそのキーワードで検索する』ことです。

先ほど『調べて書くと遅くなる』とお伝えしましたが、ここでの検索は『検索意図』の確認のために行います。

つまり「検索ユーザーがどんな内容を知りたくて検索しているのか?」上位記事を見て確認するということです。

Googleは読者に役立つ記事を上位に表示させていますから『検索上位の記事=読者が知りたがっている現時点での正解』と言えます。

キーワードを見て「どんな内容を書くべきか?」悩んでも時間がもったいないので、まずは検索して答えを知ってから記事作成に取り掛かりましょう。

 

ちなみに事前に検索せずに記事を書いてしまうと、内容に迷って時間がかかるだけでなく、検索意図を外して上位表示できなくなる可能性もあります。

実際に僕も以前、恋愛系ブログを運営していたときに、女性向けに書くべきキーワードを男性向けに書いてしまい、全く順位が上がらなかったという苦い経験があります。

また、検索意図は合っていても、ライバルに比べて内容が不足したり余計な内容を入れたりして順位が上がらない可能性もあります。

ですから、記事を早く書くだけではなく、検索意図とライバル記事の強さを確認するためにも、記事作成前にはしっかりそのキーワードで検索して上位記事を確認しておきましょう。

先に仮タイトル・見出しを作る

先に仮タイトル・見出しを作る

ブログ記事を早く書く四つ目のコツは『先に仮タイトル・見出しを作る』ことです。

記事タイトルは全体の方向性を決めて、見出しは記事の構成を決めるために、先に決めておきます。

登山に例えると、記事タイトルが頂上で、見出しは頂上に向かう道順のようなものです。

頂上も道順も分からなければ、山に登ることなどできませんよね?

それと同じで、ブログ記事もタイトルや見出しが決まっていないと、記事を書くのが非常に難しくなってしまいます。

 

ちなみに、最初に決めるタイトルと見出しは、あくまでも(仮)です。

記事を書く中でもっと良いアイディアが浮かんだら、途中で修正しても構いません。

もちろん全く修正せずにそのまま記事を書き上げても良いですが、最低でも記事を公開する前には、もう一度しっかり見直しておきましょう。

記事タイトルと見出し作成に関しては、こちらの記事で詳しく解説しています。

ブログの管理画面内で書かない

ブログの管理画面内で書かない

ブログ記事を早く書く五つ目のコツは『ブログの管理画面内で書かない』ことです。

WordPressの管理画面で直接記事を書こうとすると、誘惑に負けてしまったり、思わぬトラブルに合ったりすることがあるからです。

  • 記事作成の途中で装飾したくなる
  • 読み直しがしづらい
  • 誤って記事作成の途中で公開してしまう
  • 保存せずに管理画面を閉じて記事が消えてしまう

こういったリスクを避けるために、ブロガーの中にはWordPressの管理画面以外で記事を書いている方が多いです。

僕はいつもWindowsのメモ帳で記事の下書きを作成していますが、他にはWordやEvernoteなどを使っている方もいます。

記事の下書きには何を使っても構いませんが、とりあえず管理画面以外で書いたほうが効率は上がると思いますので、ぜひ試してみてください。

自分なりに記事の型(テンプレート)を作る

自分なりに記事の型(テンプレート)を作る

ブログ記事を早く書く六つ目のコツは『自分なりに記事の型(テンプレート)を作る』ことです。

記事の型を作っておけば当てはめるだけでスラスラ書けるようになります。

例えば、僕はいつも記事を3つのパートに分けて、このようなテンプレートで記事を書いています。

  1. 導入文:共感、宣言、ベネフィット(記事を読むメリット)
  2. 本文:見出しと中の文章に分けて考える
    • 見出し:記事の方向性を決める
    • 見出し内の文章:PREP法(主張・理由・具体例・再主張)
  3. まとめ:要点をまとめて最後に背中を押す一言

詳しくはこちらの記事で解説していますので参考にしてみてください。

書き続けて慣れればスピードは上がる

書き続けて慣れればスピードは上がる

ブログ記事を早く書く七つ目のコツは『書き続けて慣れる』ことです。

そもそもブログを始めた当初は、書くのが遅いのは当たり前です。

記事を書くのに慣れていないですし、パソコンの操作やWordPressの操作に慣れていない方も多いことでしょう。

慣れていないことは遅くても仕方がありません。

 

そしてこれは、ブログの記事作成に限った話ではありません。

何でも始めたばかりのころは、時間がかかるのは当然です。

例えば、接客業でレジを操作した経験がある方も多いと思います。

僕も経験ありますが、レジの操作って覚えるだけでも大変なので、最初はお客様を待たせてしまうくらい打つのが遅かったですよね?

しかし、気が付くと自然に操作できるようになって、自分が新人さんに教えられるくらいスピードアップしていたはずです。

これと同じで、ブログ記事も書き続けて慣れていけば自然にスピードが上がって時間がかからなくなっていきます。

ですから「自分は記事を書くのが遅いな」なんて悩む必要はありませんので、まずは続けて慣れていきましょう。

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ブログ記事を早く書く7つのコツ【まとめ】

今回は『ブログ記事を早く書くコツ』を7つ紹介してきました。

  1. 自分が詳しいテーマで運営する:詳しくないテーマなら遅いのは当然
  2. キーワードをストックしておく:休日にまとめてキーワードを集めておく
  3. 書く前にそのキーワードで検索する:検索意図とライバル記事の中身を確認
  4. 先に仮タイトル・見出しを作る:タイトルがゴールで、見出しが道順
  5. ブログの管理画面内で書かない:メモ帳などに先に下書きする
  6. 自分なりの記事の型を作る:当てはめるだけでスラスラ書けるようになる
  7. 書き続けて慣れていく:慣れれば徐々に早くなっていく

少しでも記事作成のスピードを上げたい方は、できる所から取り組んでみてください。

最後に:ブログは記事を早く書くのが目的ではない

最後に『ブログは記事を早く書くのが目的ではない』ということを理解しておいてください。

そもそもブログを運営しているのは『稼ぐのが目的』という方が多いと思います。

例えば、この2つの記事があったとき、どちらが良いですか?

  1. 1時間で書いたけど検索圏外の記事
  2. 3時間かかったけど検索上位の記事

もちろん2番の『3時間かかったけど検索上位の記事』ですよね。

ですから、記事を効率よく書くのは大事ですが、あまり早く書くことばかりに固執しないでください。

他の方が「1時間で書いた」「今日は3記事書いた」なんて言っていても気にする必要はありません。

そもそも書いているブログのジャンルやキーワードが異なりますので、内容が違えばかかる時間も変わるからです。

 

ちなみに、今回のこの記事を書くのにかかった時間も3時間ですが、実は僕にしては早いほうです。

画像の枚数が多い記事だと10時間ほどかかることもあります。

同じ人間が運営しているブログでも、内容によってはこんなに作成スピードに差があるわけです。

ですから、記事作成のスピードを他人と競っても意味がないですよね。

 

僕たちブロガーが記事作成時に意識するべき戦う相手は、そのキーワードの検索上位の記事です。

早く書くことを意識するがあまり、手を抜いて上位表示できなければ本末転倒です。

記事作成のスピードは、無理せずできる範囲で上げていきましょう。

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