横手高校は21世紀枠で選抜に出場できるのか?その可能性は?

横手高校は21世紀枠で選抜に出場できるのか?その可能性は?

今年の9月下旬、秋田県、特に県南地域に住んでいる方にとっては、非常に明るい話題が生まれました。それは、春の選抜に繋がる秋の高校野球県予選大会で、横手高校が優勝したということです。

そして、東北大会では惜しくも準々決勝で敗れてしまい、東北枠での出場の可能性はありませんが、21世紀枠での出場に望みがあります。現在、秋田県外在住の横手高校卒業生の方たちも非常に多いと思いますが、母校のそんな活躍を今まで知らなかったという方もいらっしゃるのではないでしょうか?

横手高校卒業生の皆さん、あなたの母校が甲子園に出場できるかもしれませんよ!!

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横手高校について

秋田県民以外の方のために、横手高校についてちょっと紹介させて頂きますね。

横手高校は秋田県の県南地域・横手市にある高校で、横手と言えば「やきそば」「かまくら」で知られている街です。また、隣接している市町村では、大曲の花火で有名な大仙市、稲庭うどんの湯沢市、西馬音内盆踊りの羽後町などがあります。

そして、秋田県で横手高校と言えば県内有数の進学校で、とにかく「すごく頭がいい」というイメージのある高校です。ちなみに僕は横手市民ですが、残念ながら横手高校の卒業生ではありません^^;

秋田県の高校野球事情

県南の高校が甲子園に出るのは夢だった!

そもそも、横手市民の僕にとっては横手高校が県大会を制したというのも驚きでしたが、実は数年前までは県南の高校が甲子園に出場する事自体が夢のような話でした。

最近でこそ、2014年夏の甲子園に出場した角館高校や、2015年春の選抜・今年夏に出場した大曲工業高校は県南の高校です。しかしそれ以前を遡って見ると、1969年に夏の甲子園に出場した横手高校、その前が1963年春の選抜に出場した大曲農業高校の、わずか2回だけしかなかったんです。

そして、秋田県内の高校野球強豪校と言えばやはり中央地域に多く、秋田高校、秋田商業、明桜(旧:経法大付属)、金足農業、本荘などは強豪で、また県北でも能代や能代松陽は、何度か甲子園に出場しています。

だからこそ横手市に住む僕にとっては、県南の高校が甲子園に出場することが、数年前までは夢だったのです。

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県南の高校が強くなった理由

3校の位置関係

この秋の県大会で驚いたのは横手高校の優勝だけではありませんでした。

東北大会への切符を手にした残りの2校は準優勝の大曲工業、そして3位になった角館高校と3校全てが県南地域の高校で、この3校は東北大会でも揃って初戦を突破しました。

しかも、この3校は隣接している市に位置していますので、この地域に住んでいる子供たちにとっては、どこでも通える範囲内にあります。

甲子園を夢見る野球少年にとっては、ちょっと贅沢な悩みかもしれませんね。本当に最近は県南地域の高校野球のレベルが上がってきたな~という感じです。

では、なぜそんなに強くなってきたのか?地元・秋田に住んでいる僕にとっては、一つ考えられる理由があります。

それは、最近の県南の野球少年は、わざわざ秋田市内の高校を選ばなくなったということです。以前は、地元で将来有望な野球少年たちは、やはり中央にある野球強豪校に集まることが多かったんですよね。

しかし、最近は地元の高校を選んで甲子園を目指すようになったただそれだけということです。

ちなみにこれは、秋田県の高校野球に限った話ではありません。

秋田県のバスケの名門校として知られている能代工業は、今年48年ぶりに全国大会への切符を全て逃しました。そして、最近の秋田県の高校バスケで目覚ましい躍進ぶりを見せている平成高校がウィンターカップに出場しますが、平成高校もまた県南の高校なのです。

かつては親元を離れ下宿して県内の強豪校に入るというのが、高校生スポーツのスタンダードだったのかもしれませんが、最近は地元の高校で全国を目指すというのが、スタンダードになっているのかもしれませんね。

横手高校が21世紀枠に期待できる3つの理由

ちょっと話が脱線気味になりましたが、今回は横手高校の21世紀枠での出場の可能性についてでしたね^^;僕が横手高校が21世紀枠で春の選抜に出場できると考えている理由は、大きく分けて3つあります。

1.実績
秋季大会を制し、東北大会でもベスト8入りした実績は十分評価されるでしょう。

2.文武両道
先にも書いたように横手高校は県内有数の進学校なので、文武両道を実践している高校というのも評価されるポイントになります。

3.春の選抜に出たことが無い
横手高校は47年前に夏の甲子園に出場したことはありますが、春の選抜への出場経験はありません。「春初出場」という響きも、なんかいいですよね^^

こういった強みが横手高校にはありますので、秋田県の高校野球連盟が横手高校を21世紀枠に推薦するのは、まず間違いないと言えるかと思います。しかし、21世紀枠は他都道府県からの推薦校との勝負で、わずか3校のみになりますので、あとは他の推薦校次第ですね。

ちなみに秋田県からは、5年前の2011年に、大館鳳鳴高校が21世紀枠で出場しています。ですから、秋田県民としてはまたそろそろ出場してほしい頃ですよね!

また、春の選抜出場校が発表されるのは、2017年の1月下旬になっています。今年は1月29日でしたので、来年もそのくらいの時期になることでしょう。

ということで、まだ11月の今の時期にこの記事を書くのはだいぶ気が早い気もしますが、横手市民として、高校野球ファンとして、横手高校の春の選抜初出場に期待したいと思います!

追記

【11月8日】

県高野連が2017年春の選抜 21世紀枠に、横手高校を推薦することを決定しました!

今後は、12月17日に9つのブロック代表が決まり(秋田は東北ブロック)、そして1月27日に3つの21世紀枠が決まる見通しになっています。

【12月17日】

東北ブロック代表は、部員10人で県大会準優勝という成績を残した岩手県の不来方高校に決定しました。

横手高校は今回推薦されず残念でしたが、夏の甲子園出場に期待したいと思います。

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