寒露の意味や気候について!挨拶(寒露の候)の使い方は?

寒露の意味や気候について!挨拶(寒露の候)の使い方は?

10月8日は二十四節気の一つである『寒露(かんろ)』です。日中は暖かい日もありますが、朝晩はめっきり寒くなったこの時期の言葉には、どのような意味が込められているのでしょうか?

今回は寒露の意味や挨拶(寒露の候)について書いていきます。

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寒露の意味や気候について

寒露の意味

『寒』という漢字が使われている言葉なので、なんとなく冬を表す言葉だと勘違いしそうになりますが、もちろん季節は秋です。

二十四節気の中では秋分と霜降の間ですが、寒露には「草木に降りる露も冷たく感じる」という意味があり、朝晩にはそれまでとは明らかに違った寒さが感じられる季節となります。

また、この時期には大気も安定して秋晴れの日も多くなって空気も澄んでいるため、夜空に輝く星も非常に綺麗に見える時期にもなります。

実際の気候はどうか?

今年(2015年)は夏の暑さがあまり残らなかったので、すでに朝晩にはこれまでと違った寒さが感じられます。

ただし、寒露には「露が冷気によって凍りそうになるころ」という意味もありますが、さすがにそこまではまだ寒くないかなと思いますね。

また、「五穀の収穫もたけなわで、農家が多忙になる時期」とも言われていますが、周りの田んぼはほぼ稲刈りが終わっていますので、文明の発達によって繁忙期はもう過ぎたような雰囲気が感じられます。

2016年以降の寒露はいつ?

2015年の寒露は10月8日ですが、2016年も10月8日となっており、なんと2047年まで10月8日が続くようです。

過去200年ほど遡って見てみると、寒露は10月8日、または9日のいずれかでしたが、2048年は10月7日、以降2100年過ぎまでは10月7日、または8日になるようです。

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挨拶(寒露の候)の使い方

寒露の時期には、手紙やビジネス文章で「寒露の候(かんろのこう)」という季節の挨拶があります。

使う時期は10月上旬から次の霜降を迎える10月下旬頃までとなります。

ただし、なんとなく『寒』という文字がイメージに合わないなと感じる方は、さわやかな秋を連想させる「清秋の候」「爽秋の候」も良いでしょう。

また、この時期は紅葉も綺麗に見られる時期なので、「紅葉の候」「錦秋の候」というのも明るいイメージを連想できる挨拶です。

そして「寒くなってきましたね」という気持ちを表すなら、やはり「寒露の候」、もしくは「秋冷の候」という挨拶を使ってみてください。

まとめ

寒露の時期は朝晩は確かに寒いですが、日中はまだ温かいことも多いので、日中と夜間の寒暖差がある時期でもあります。

お出かけの際などには、日中は寒くなかったとしても、一枚上に羽織る物を持っていったほうが良さそうですね。

日によっても寒暖差がありますので、せっかくのさわやかな季節に体調を崩さないように気を付けましょう。

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