10月4日は投資の日!投資ってどんな種類があるの?注意点は?

196.10月4日は投資の日!投資ってどんな種類があるの?注意点は?

10月4日は「とう(10)し(4)」の語呂合わせで、日本証券業協会などで構成する
証券知識普及プロジェクトが2009年に改称した”投資の日”になっています。
(1996年~2009年に改称するまでは、証券投資の日)

そこで今回は、日本で一般的に知られている投資の種類の紹介と、
投資を行う上での注意点について解説していきたいと思います。

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投資の種類

株式投資

投資と聞いて最も多くの方が思い浮かべるのが、この株式投資ではないでしょうか?

単純に「株」と言ったり、「株取引」と言ったりすることもあります。

証券取引所に上場していない未公開株を売買する事も可能ですが、
上場されている会社の株式を、証券会社を通じて売買するのが一般的です。

買った時よりも売る時の価格の方が高ければ、その価格差が利益となりますが、
売る時の価格が低ければ、当然その差が損失になります。

また、証券会社には売買手数料を支払う必要がありますので、
たとえ買った時と同じ価格で売ったとしても、手数料分は損失になります。

ちなみに、会社によってはある期間に保有しておくことで、
配当や株式優待が貰える株式もありますので、
それを目的に取引している方も非常に多いのが特徴です。

債権

金融商品としての債権は、主に国が発行する国債
地方自治体が発行する地方債、民間企業が発行する公社債があります。

簡単に言うと、それぞれの発行者に対してお金を貸すことになり、
発行者は債権を買ってもらい借金をすることになります。

また、償還期限(お金が戻ってくる時期)と利率が発行時に決まっていますが、
購入者は市場を通して売買する事も可能です。

なお、償還期限や利率に関しては、
それぞれの発行者やタイミングによっても異なってきます。

投資信託

投資信託は、証券会社などが投資家から資金を集め、
ひとつの大きな資金としてまとめた上で、
プロのファンドマネージャーが株式・債券などで運用を行います。

なので、投資家自身が個別の金融商品を選ぶことはありませんが、
「どういう金融商品で、どのような運用方法を行うのか」が
あらかじめパッケージ化されたもの(=投資信託)を選ぶことになります。

なお、プロのファンドマネージャーが運用するからといって、
必ずしも利益が得られるものではなく、当然損失になることもあります。

また、投資信託はファンドとも呼ばれることがありますが、
ファンド全てが投資信託を指すわけではありませんので、気を付けましょう。

不動産投資

不動産投資は、駐車場やアパート・マンションなどのオーナーとなって、
借主から賃料を得る投資になります。

ただし、一括で建設費や購入費を支払うのは、我々一般人にとっては困難なので、
多くの方が銀行でローンを組んで購入することになるでしょう。

なので、ローンによる支払いよりも賃料による収入の方が多ければ、
毎月その分が利益となりますが、少なければ損失となってしまうこともあります。

FX

FXは” Foreign exchange ”の略で、日本語では外国為替証拠金取引と言います。

例えばドルと円の場合であれば、FX業者を通して、円を売ってドルを買う取引、
逆にドルを売って円を買う取引のいずれも行うことができます。

そして、そこに証拠金取引という概念を取り入れていることで、
少ない資金量で大きな金額の取引を行うことができるようになっています。
(このことを、レバレッジをかけると言います)

なお、2015年10月現在のレバレッジは、
日本で登録されているFX業者は最大で25倍までとなっていますので、
25倍以下であれば、投資家次第で抑えて取引する事も可能となっています。

先物取引

先物取引は、将来の一定の期日に、現時点で決めた価格で約束をしておく取引で、
元々は天災などで農作物が不作になってしまった場合のリスク管理の手段でしたが、
現在ではそれ自体が売買の対象の金融商品になっています。

また、先物取引と言えば、大豆やとうもろこしを思い浮かべる方が多いと思いますが、
売買対象は他にも石油や金、国債など、多くの種類があります。

そしてFXと同様に、証拠金という概念を取り入れて、
レバレッジを効かせることで、少ない資金で大きな取引が可能なのが特徴です。

預金

意外かもしれませんが、預金(銀行貯金)も
利子によって利益が得られますので投資の一種になります。

そして、預金の抱えるリスクとしては、ペイオフの解禁によって、
銀行が倒産してしまった場合には、1000万円以上預けていた方は、
それを超えた分は預金が保護されず、戻ってこない可能性があります。

また、インフレによって物価が上昇したとしても、預金金額は増えませんので、
インフレになればなるほど預金資産は価値を失っていく事になります。

海外への投資

ここまで、日本国内で主要な投資の種類を7つ上げてきましたが、
この7つ全てが海外でも投資、または取引が可能です。

もちろん、日本・海外にも今回取り上げた以外の投資がありますし、
また、日本には無く、その国ならではの投資もあります。

そして、海外への投資は日本との金利差や、その国ごとの情勢によっても、
期待できる利益と、失ってしまうリスクに幅が広がります。

現代は、ネットを介していつでも世界中の情報を集めることが可能なので、
日本でも海外に投資をする方は非常に多くいるようです。

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投資を行う上での注意点

投資のリスクを理解して始める事

まず、投資を行う上では、損をしてしまうかもしれないというリスクを知って、
その覚悟を持っておくことが重要です。

また、レバレッジを効かせた取引であれば、投資した分が減ってしまうだけでなく、
それ以上にマイナスとなり、借金となってしまう可能性もあります。

なので、投資を行う際には「どの位利益が期待できるか?」と考えるだけではなく、
その投資ごとの特徴を把握して、「どの程度損をする可能性があるのか?」
ということも、しっかりと考えておくようにしておきましょう。

必ず余剰資金で行う事

投資の格言の一つに「命金に手を付けるな」という言葉があり、
これは「投資を行う際には、生活に必要なお金で行ってはならない」ということです。

そしてこれが投資初心者が陥りやすい罠で、
「稼いだお金で生活すれば良い」というような考えも持ってはいけません。

もちろん投資だけで生活している方もいらっしゃいますが、
誰でも簡単にそのようになれるわけではありませんので、
必ず最初は余剰資金で行い、そしてなるべく小額から始めることをオススメします。

しっかり学んでよく分からないものには手を出さない事

ネットが発達していくと同時に、投資の世界にも様々な商品が生まれ、
今回取り上げた以外にも、非常に多くの金融商品や投資方法があります。

もちろん今回お伝えした以外にも、多くの方が行っている取引はありますが、
投資を行う前には、しっかりその投資について学んで下さい。

流行っているから、勧められたからなど、投資を始める理由は様々ですが、
投資は自分で最終判断を下して、全て自分で責任を負うものです。

なので、よく分からないものや納得いかないものには、
絶対に手を出さないように気を付けて下さいね。

断わる勇気を持つ事

そして最後に、断る勇気を持つ事です。

これは先にお伝えしたことと通じる部分でもありますが、
現在は電話でもメールでも、様々な投資の勧誘が行われています。

もちろん勧誘されて行う投資が、全て損をしてしまうわけではありませんが、
中には違法なものや、詐欺的なものも非常に多く溢れています。

そして、毎年多くの方がその被害にあっていますので、
決して「自分は大丈夫」と楽観視はしないで下さい。

基本的に電話でもメールでも怪しいと感じたら、相手にしない事が一番です。

どうか、甘い誘惑には負けないようにして下さいね。

まとめ

今回の記事の後半では、投資の怖さについてもお伝えしましたが、
僕はこれからの時代、投資は自分の資産を守る手段になるだろうと考えています。

しかし、やはり現在は様々な投資の種類がありますので、
投資を行う際には、しっかりと学んでリスクを把握した上で、
よく分からないものや納得いかないものには手を出すべきではないと思っています。

今後投資をやってみようかなと考えているのであれば、
どんな経緯で始めた投資であれ、最後に判断するのは自分自身で、
そしてその責任は全て自分自身が負うということを忘れないで下さいね。

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