結婚と入籍って何が違うの?婚約や結納との順番や流れは?

193.結婚と入籍って何が違うの?婚約や結納との順番や流れは?

2015年は芸能人の結婚の話題が非常に多く、
9月だけでも、TOKIOの国分太一さん、高嶋政伸さん、福山雅治さん、
千原ジュニアさん、三浦理恵子さん、麒麟の川島明さんが入籍を報告しています。

しかし、ここで気になったのが結婚発表と言ったり、入籍報告と言ったり、
結婚と入籍には何か違いがあるのでしょうか?

そこで今回は、結婚と入籍の違いや順番・流れについて
書いていきたいと思います。

スポンサードリンク



結婚と入籍の違い

結婚とは?

結婚というのは、一般的には男女が夫婦になることを言いますが、
実は法律上では「婚姻」という言葉のほうが使われており、
役所に出すのも「結婚届」ではなく「婚姻届」です。

だからこそ最近では、そういった形式にとらわれずに、
婚姻届は出していないけど、当人たちの意思では結婚している事実婚や、
婚姻届は出していないけど、結婚式は挙げるというカップルもいます。

つまり、厳密には「結婚=婚姻」とは限りませんが、
そのように捉えることが一般的と言えるでしょう。

なので「結婚して下さい」とプロポーズをしたとしても、
婚姻届を出す意思がないと、相手は納得してくれないかもしれませんね。

ちなみに「婚姻届」については、こちらで詳しく解説しています。

⇒ 婚姻届提出時の手続きの流れと必要書類一覧!

入籍とは?

入籍というのは、戸籍法上は元々ある戸籍の筆頭者の配偶者になるか、
養子になる場合に使われる言葉です。

しかし、婚姻することを「籍を入れる」と言ったり、
マスコミなどでも「入籍」という表現が多く使われるため、
入籍と言うと、本来の意味よりも婚姻として捉えられることが多いのが現状です。

ただし、役所に行って「入籍届下さい」というとややこしくなってしまうため、
夫婦になるために籍を入れるのであれば、
「婚姻届け下さい」と言ったほうが無難かもしれませんね。

結婚と入籍の使い分け

このように、結婚と、夫婦になる場合の入籍は、
どちらも曖昧な言葉ではありますが、「結婚=入籍」とするのが一般的で、
この二つの言葉に大きな違いはないと言えるでしょう。

ただし厳密には、先にも書いたように、入籍をしていなくても、
当人同士の意思で結婚が成立しているケースもあります。

なので、婚姻届けを出していないのであれば、
当人たちに結婚している意思があっても、入籍とは言えません。

しかし、逆に入籍しているのであれば、結婚しているということになりますので、
入籍と結婚、両方の言葉が使えるようになります。

ちなみに、周りの方に報告する時には、テンション高く言うのであれば、
入籍・婚姻よりも、「僕たち結婚しました~!!」のほうが自然です。

ただし、入籍だけして結婚式を挙げていない場合には、
「結婚しました」と言うと「私結婚式に呼ばれてない」と勘違いされるため、
「入籍しました」と言った方が無難かもしれません。

また、形式的な文章や、目上の方に報告する時には、結婚・婚姻よりも
「入籍したことをご報告させて頂きます」のほうが自然な気がします。

このように考えると、最も本来の意味として正しいはずの「婚姻」という言葉が、
「婚姻届」以外では不自然に感じてしまいますね(笑)

スポンサードリンク



結婚の流れ

婚約とは?

婚約というのは、結婚の約束をすることであり、
「結婚して下さい」「よろしくお願いします」という口約束で成立します。

なので、順番としては婚約が一番最初になるのが一般的です。

結納とは?

結納というのは、婚約を正式に調える儀式の事で、
両家の顔合わせや、結納品をとりかわし、食事会などを行います。

なので、順番としては結納が二番目になります。

結婚式・入籍・同居の流れ

続いて、結婚式⇒入籍⇒同居となるのが一般的と言われています。

ただし、最近では結婚式で「もう籍は入れたの?」なんて会話をすることも
ありますので、入籍してから結婚式を挙げるカップルも多いです。

また、婚約する前から同居する同棲も非常に多いので、
パターンとしては色々とありますね。

同居⇒妊娠⇒婚約という場合もありますし。

なので基本的には、婚約⇒結納⇒結婚式・入籍という流れで、
同居はどこでもアリというのが、最近の流れと言えるでしょう。

まとめ

このように、結婚という言葉はちょっと曖昧で、
入籍という言葉も、本来の意味とは異なっていますが、
「結婚=入籍=婚姻」と捉えるのが一般的と言えるでしょう。

また、婚約⇒結納⇒結婚式⇒入籍⇒同居という流れが、
以前は一般的だったようですが、近年ではあまりこだわらない方も多くなっています。

なので、今後はこういった流れに捉われないカップルがもっと増えると思いますし、
色んな形式の夫婦も増えていく時代になりそうですね。

スポンサードリンク