9月24日は畳の日!部屋の広さの畳と帖の違いとは?

176.9月24日は畳の日!部屋の広さの畳と帖の違いとは?

9月24日は、畳の素晴らしさや敷物としての優れた点をアピールするのを目的として、
全国畳産業振興会が制定した”畳の日”となっています。
4月29日も”畳の日”としており、年2回制定しています)

畳と言えば、部屋の広さを表す単位として畳(じょう)とも読まれますが、
今回は、畳と帖の違いについて解説していこうと思います。

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畳の寸法の違い

畳と帖の違いの違いについて解説する前に、
畳は、いくつかの名称と寸法に分けられていますので、
まずは主な畳の種類ごとの名称と寸法について解説してきたいと思います。

京間(本間・関西間)

京間(本間・関西間)は、主に京都府を中心とした関西地方や
中国・四国・九州などの西日本で使用されており、
寸法は、955mm×1910mm(3尺1寸5分×6尺3寸)となっています。

中京間(三六間)

中京間(三六間)は、主に愛知県を中心とした中京地方や
東北・北陸の一部で使用されており、
寸法は、910mm x 1820 mm(3尺×6尺)となっています。

江戸間(関東間・田舎間・五八間)

江戸間(関東間・田舎間・五八間)は、主に関東地方や
東北地方・北海道などの東日本で使用されており、
寸法は、880mm×1760mm(2尺9寸×5尺8寸)となっています。

団地間(公団サイズ・五六間)

団地間(公団サイズ・五六間)は、その名が示すように、
主に公団住宅や、アパート・マンションなどの共同住宅で使用されており、
寸法は、850mm×1700mm(2尺8寸×5尺6寸)となっています。

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畳と帖の違い

部屋の間取りの基本は帖

このように畳の大きさは、各地域によって大きく異なるため、
不動産屋さんの広告のルールでは、1帖=1.62㎡以上と決められています。

ちなみに、先に紹介した畳の寸法では、
京間の1畳≒1.82㎡、中京間の1畳≒1.66㎡、
江戸間の1畳≒1.55㎡、団地間の1畳≒1.45㎡となりますので、
中京間が一番近いサイズということになりますね。

しかし、実際にアパートやマンションに入ってみると、
それほど広いようには感じない方が多いと思います。

それもそのはず、マンションなどでは壁の内側からの平米数ではなく、
”壁心”という壁の中心から計測された値で平米数が算出されているため、
思ったよりも狭いと感じてしまうのは、当然と言えるでしょう。

そして、実際にマンションの部屋などに畳を敷くと、
だいたい団地間の寸法くらいに収まるようになっているということです。

なので、引越しの際などに部屋探しをする際に、荷物が収まるか不安な方は、
記載されている帖数だけをあてにするのではなく、
実際にメジャーなどで計って確かめてみるほうが良さそうですね。

和室は畳

最近はアパートやマンションなどでは洋室が多いため、
ほぼ単位は”帖”で書かれていますが、
和室の場合は””で記載されていることもあるようです。

ただし、その”畳”も団地間の畳でのサイズになっているでしょうから、
実際には”帖”も”畳”も変わらないということになりますね。

ただし、初めて一人暮らしをする際などには、
実家の和室の部屋の広さを参考にして、”畳”と”帖”を混同してしまうと、
思いのほか狭く感じてしまいますので、その点だけは気を付けておきましょう。

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