ゆで卵・半熟卵・温泉卵の違いと作り方!剥き方や割り方は?

161.ゆで卵・半熟卵・温泉卵の違いと作り方!剥き方や割り方は?

ゆで卵は簡単でも、半熟卵や温泉卵を作るのはなかなか難しいですよね?

そもそも半熟卵と温泉卵って何が違うの?という方も多いと思います。
(僕もしばらくの間、違いが全く分かりませんでした^^;)

そこで今回は、ゆで卵・半熟卵・温泉卵の違いや作り方、
さらに綺麗に食べられる剥き方や割り方について書いていこうと思います。

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ゆで卵・半熟卵・温泉卵の違い

ゆで卵は白身と黄身がしっかりと固まった状態であるのは、
ほとんどの方が分かっていると思います。

そして、半熟卵と温泉卵の違いは白身と黄身の状態の違いになります。

半熟卵の場合は、白身が固まっていて、黄身が半熟状態で、
温泉卵の場合は、白身が半熟状態で、黄身がそこそこ固まっている状態です。

つまり白身の固まり具合では、ゆで卵=半熟卵>温泉卵、
黄身の固まり具合では、ゆで卵>温泉卵>半熟卵となります。

ちなみに、ラーメン屋さんに行った時に、
ラーメンに乗っているのはゆで卵や半熟卵である場合が多いですが、
温泉旅館の朝食や牛丼屋さんで出されるのは、温泉卵の場合が多いです。

卵を茹でている時に割れてしまう場合

やさしくかき混ぜる

ゆで卵でも、半熟卵でも、温泉卵でも、
「茹でている時にどうしても殻が割れて白身が飛び出してしまう」
という方も多いと思います。

卵を茹でている時に殻が割れてしまう原因としては、
かき混ぜ過ぎて卵同士がぶつかって割れてしまっている可能性が考えられます。

卵を茹でている時には、かき混ぜた方が黄身が真ん中に位置しやすくなるので、
もちろんかき混ぜた方が良いですが、まずはやさしく卵同士がぶつからないように
かき混ぜることを心掛けて下さい。

また、お湯が沸騰してボコボコ沸いている状態で卵を入れると、
鍋の中で卵が踊ってぶつかってしまいますので、
卵を入れる時には、火加減を弱めるようにしましょう。

卵に急激な温度変化を与えない

そして、冷蔵庫から出したばかりの卵を、熱湯に入れると、
その急激な温度変化によって、殻が割れてしまう事もあります。

対応策としては、水の状態から卵を入れて茹でるという方法もありますが、
これでは茹で時間が分かりづらくなってしまいますので、
自分好みの茹で加減で作ることがちょっと難しくなってしまいます。

水の状態から何分と言っても、各家庭のコンロや火加減に左右されますからね。

卵を茹でる前にひと手間加える

そこで、茹でる前に30分~1時間程度冷蔵庫から出しておくことで、
常温に戻って、卵が割れづらくなります。

「そんなに待てないよ」という方は、
茹でる前に、40℃程度のお湯に10分程度つけておく方法もあります。

また、卵の下の部分に専用の器具や安全ピン・画鋲などで穴を空けることで、
そこから空気が抜けていくため、卵が割れづらくなります。

さらに、水(湯)に塩や酢を入れて茹でることで、
ヒビ割れが防ぎやすくなるとも言われています。

このように茹でる前にちょっとひと手間加えるだけで、
茹でている時のヒビ割れが防げる可能性が上がりますので、
ぜひ、面倒がらずにやってみて頂ければと思います。

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作り方

ゆで卵と半熟卵の作り方

ゆで卵と半熟卵の作り方の違いは茹で時間だけで、
もちろん、茹で時間が短ければ短いほど半熟状態で、長いほど固まります。

しかし、半熟卵を作る場合でも、茹で時間が短すぎると白身が固まらないので、
最低でも5分、オススメは6~8分程度です。

また、ゆで卵の場合は、茹で時間が長すぎると黄身が黒ずんできますので、
長くても14分以内、オススメは11~13分程度です。

この辺は、作る時に色々と時間を変えてみると黄身の状態が変わりますので、
自分好みの固さを求めて、色々と試してみるのも良いかもしれませんね。

温泉卵の作り方

温泉卵を作る時は、ゆで卵や半熟卵とは違って、
お湯が沸騰したあとに、完全に火を止める必要があります。

これは、白身が約80℃で固まり、黄身が約70℃程度で固まるためで、
ずっと火にかけていると、白身が固まってしまうからです。

なので、一度沸騰したお湯に卵を入れて放置しておくことで、
お湯が徐々に冷めながらも、白身と黄身の固まる温度差を利用して作っていくのです。

なので、温泉卵は作る時の季節や部屋の室温によっても変わりますが、
だいたい12~15分程度お湯の中で放置すると出来上がります。

これも時間によって状態が変わりますので、
色々と自分好みの固さを求めて時間を調整してみて下さいね。

割り方や剥き方

ゆで卵や半熟卵の場合

先に、茹でる前に専用の器具や安全ピン・画鋲などで穴を空けておくと、
茹でている時にヒビが入りづらくなると紹介しましたが、
この穴を空けておくことで、殻も剥きやすくなります。

やり方としては、茹でた後に冷水である程度冷やしたら、
そのまま水の中で剥く事、ただこれだけです。

これまで普通に剥いていた方にとっては、
あまりにも簡単に剥けるので、驚くだろうと思います。

他には、卵の上と下の殻を剥いてから息を吹き込むという方法もありましたが、
これは自分で食べる分にはまだしも、家族であっても、
他の方に食べさせるものにはちょっと抵抗がありますよね。

また、密閉容器に1/3程度水を入れて、ゆで卵と一緒に振るという方法もありますが、
僕は一度半熟卵で試したら、グチャグチャになった事があります(笑)

おそらく、ゆで卵であれば大丈夫だろうと思いますけどね。

温泉卵の場合

温泉卵の剥き方が分からないという方もいると思いますが、
そもそも温泉卵は白身が半熟なので、剥くのではなく、
普通の生卵と同じように、食べる時には割って食べます。

そして、殻の内側に固まった白身がたくさんついている場合もあるので、
これはスプーンなどでかき出して下さい。

これで無駄なく簡単に、おいしく食べられるはずです。

ゆで卵や半熟卵を作る時の卵の選び方

最後に、ゆで卵や半熟卵を作る時の卵の選び方についてお伝えしたいと思います。

基本的に生卵は新鮮なもののほうが美味しいですが、
茹でる場合には、採ってから1週間後~賞味期限直前くらいの卵がベストです。

なぜなら、採れたての新鮮卵は茹でると白身がボロボロになりやすく、
ある程度期間を置いてからのほうが、茹でた時にプリンと仕上がりやすくなり、
剥くときにも剥きやすくなるからです。

ただし、生卵はある程度日持ちしますが、
ゆで卵にすると2日程度しか、日持ちしなくなると言われています。

そして、僕としては、茹でる前に穴を空けることを推奨しますので、
さらに日持ちが悪くなります。

なので、ゆで卵や半熟卵を作る際は、食べる時に食べる分だけ作る、
少なくとも、その日の内に食べるように心掛けて下さいね。

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