9月16日はハイビジョンの日!フルハイビジョンや4Kとの違い

160.9月16日はハイビジョンの日!フルハイビジョンや4Kとの違い

9月16日は、ハイビジョンの画面の縦横比が9:16であることから、
通商産業省(現経済産業省)が制定した”ハイビジョンの日”になっています。

ちなみに、郵政省(現総務省)とNHKは、ハイビジョンの走査線数1125本から
11月25日を同じ”ハイビジョンの日”として制定しています。

そこで今回は、ハイビジョン・フルハイビジョン・4Kの違いについて
解説していこうと思います。

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画素数について

携帯電話の画素数と同じ

僕たちが見ているテレビの映像は、よく見ると、
実は小さな点(ドット)が集まって色や形を表現しています。

そして、その点の数が画素数です。

画素数と言えば、かつて携帯電話のカメラ機能で、
各社競い合っていた時代もありましたが、その画素数と同じです。

画素数は多ければ多いほど綺麗に、
そして滑らかに画像や映像が表現されるようになるのです。

あまり多くても仕方が無い?

携帯電話のカメラ機能の画素数の競争は、
最近ではほぼ聞かなくなったように感じますが、
今度は、テレビメーカーが画素数の多いテレビの開発を行っています。

「今のテレビで綺麗に見えているから十分」という方も多いと思いますが、
最近はテレビの大型化が進んでいます。

そして、画素数が変わらずにテレビだけが大型化してしまうと、
一つのドットで表す部分が大きくなる分、映像が荒くなってしまうのです。

画素数が変わらずにテレビが大型化すればこうなる

例えばこちらに、「テレビ」という文字の画像を用意しました。

テレビ1

この文字を、このまま縦横2倍にするとこうなります。

テレビ2

いかがでしょうか?
なんとなく文字がぼやけたり、荒くなっていますね。

そしてさらに縦横2倍にしたのがこちらです。

テレビ3

2つ目の「テレビ」よりも、荒くなっているのが明確ですね。

もちろんこれはテレビの映像ではありませんし、僕の加工次第にはなりますが、
なんとなく画素数が変わらずにテレビだけが大型化した場合、
どんな風に見えるのは想像しやすくなったかと思います。

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それぞれの画素数の違い

ハイビジョンの画素数

ハイビジョンは、NHKが商標登録している高精細度テレビジョン放送の愛称で、
世界的には「High Definition television」と呼ばれています。

また、国内で販売されているテレビでもハイビジョンテレビではなく、
略してHDTVという名称が使われていることがあります。

そしてハイビジョンの画素数は
「1280×720」もしくは「1366×768」になっていることが多いようです。

フルハイビジョンの画素数

フルハイビジョンの画素数は「1920×1080」になっており、
普通のハイビジョンと差別化を図るために、「フル」が付いています。

またメーカーによっては、「フルHD」や「2K」という呼び方をすることもあります。

後者の”K”は「キロ」を表す”K”であり、
「1920」が約2000なので、「2K」となります。
(ここでのキロは1000の単位を表す。例:1000m=1kmと同じ考え方)

4Kの画素数

4Kの画素数は「3840×2160」となっており、
これも「3840」が約4000なので、「4K」となります。

そして、最近ではさらに8Kテレビも話題に挙がる事がありますが、
8Kの画素数は「7680×4320」となっています。

まとめ

最近はテレビ離れという言葉があるように、
おそらくもう十分という方も多いとは思いますが、
テレビの大型化や解像度アップのニーズはまだまだあると思います。

仮にテレビ番組自体はあまり見なくなったとしても、
自宅の大画面で綺麗に映画を見てみたいという方は多いと思いますからね。

4Kや8Kに放送各局も対応して、テレビもどんどん普及していくのはいつになるのか?
そして、さらに大型化が進んでいくのか?

今後テレビがどのように変わっていくのか、今から非常に楽しみですね。

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