”いがい”に間違えやすい!「以外」と「意外」の意味の違いや使い方

”いがい”に間違えやすい!「以外」と「意外」の意味の違いや使い方

ネット上の文章を読んでいると、「以外」と「意外」の使い方を間違えていることが多いですよね。

おそらく単なる変換ミスが多いためだとは思いますが、今回は「以外」と「意外」の意味の違いや使い方について解説していきます。

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「以外」と「意外」の意味の違い

以外の意味

『以外』という言葉には「~を除いた他のもの」「範囲外」という意味があり、反対語は『以内』です。

例えば、このような使い方をします。

  • 秋田県以外で行ってみたい所ある?
  • りんご以外に好きな果物は?
  • この洋服って、これ以外の色ありますか?
  • 今回のテストは1~100ページ以外から出題します。

意外の意味

『意外』という言葉には「思ったよりも~だ」「予想外」という意味があり、反対語は『当然』です。

例えば、このような使い方をします。

  • 秋田県って意外に良い所だよ。
  • りんごは意外においしい。
  • この洋服は意外に良い色だ。
  • 今回のテストは意外に簡単だった。

「意外」を「以外」と書いてしまう事が多い?

よく見る間違いとして多いのが、「意外」を使うべき所で「以外」と書いてしまっているパターンです。例えば「秋田県って以外に良い所だよ。」というような間違え方ですね。

逆に「秋田県意外で行ってみたい所ある?」というような使い方で間違えているパターンは少ないような気がします。

そこで次からは「以外」と「意外」の使い分けについて解説していきます。

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「以外」と「意外」の使い分け

『いがい』の前に句点を打ってみる

「以外」と「意外」の使い方で悩んだ時には、『いがい』という言葉の前に句点(、)を打ってみてください。

句点を打つと「以外」の場合は文法的に不自然ですが、「意外」の場合は文法的にもおかしくはありません。

  1. 秋田県、以外で行ってみたい所ある?
  2. 秋田県って、意外に良い所だよ。

いかがでしょうか?

1番では「秋田県」と「以外」で切るとちょっと変ですが、2番では「秋田県って」と「意外」で切っても不自然ではありませんよね。

ではもう一つ、「以外」と「意外」の使い分けを紹介していきます。

『いがい』を文章の最初に持ってきてみる

もう一つ「以外」と「意外」の使い方で悩んだ時に試してほしいのが、『いがい』を文章の最初に持ってきてみることです。

最初に持ってくると「以外」の場合は意味が通じませんが、「意外」の場合は意味が通じます。

  1. 以外で秋田県で行ってみたい所ある?
  2. 意外に秋田県って良い所だよ。

いかがでしょうか?

1番は「以外」を最初に持ってくると意味が通じませんが、2番では「意外」を最初に持ってきても意味は変わらず通じますよね。

まとめ

「以外」と「意外」の意味の違いはこのようになります。

  • 以外 ⇒ 「~を除いた他のもの」「範囲外」
  • 意外 ⇒ 「思ったよりも~だ」や「予想外」

また、悩んだ場合はこの2つの方法で使い分けられるようになります。

  • 『いがい』の前に句点を打ってみる
  • 『いがい』を文章の最初に持ってきてみる

これで意味が通じない場合は「以外」、意味が通じる場合は「意外」です。ちなみにこれは、『以外』はその前にもう一つ言葉が加わって初めて意味が通じる言葉だからです。

このように言葉の本来の意味を理解できると、迷わず使えるようになりますので、できればしっかりと意味を押さえておいてくださいね。

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