9月10日は牛タンの日!牛タンが高い理由とレモンをつける理由とは?

147.9月10日は牛タンの日!牛タンが高い理由とレモンをつける理由とは?

9月10日は、牛(9)タン(10)の語呂合わせの語呂合わせで、
2006年に仙台牛たん振興会が制定した”牛タンの日”になっています。

牛タンと言えば、焼肉屋さんではタン塩として提供されており、
若干高めで、レモンをつけて食べるのが一般的だと思います。

そこで今回は、牛タンが他のお肉に比べて高い理由と、
タン塩にレモンをつけて食べる理由について書いていこうと思います。

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牛タンが高い理由

元々は安価だった?

牛タン発祥の地と言われている仙台で、最初に牛タンを提供したのは、
「味太助」店主の佐野啓史郎さんだったと言われています。

佐野さんは元々焼き鳥屋を営んでいましたが、
戦後の食糧難の時代に、「もっと安くて美味しい物を」という思いで、
当時はまだ日本人に馴染みがなく安価だった牛タンを仕入れ、
試行錯誤を経て、現在の牛タン焼きを完成させ提供し始めたのです。

人気となり価格が上がった?

しかし、当時はそれほど人気があったわけではなく、
珍味として、一部の客が締めに食べる程度であったようです。

人気が出るようになったのは、高度経済成長期に入ってからで、
出張や単身赴任などで仙台を訪れた人たちに評判となり、
テレビなどでも紹介されるようになったことがきっかけで、
牛タンと言えば仙台として有名になっていきました。

そして昭和50年代に入ると、
焼肉屋でも牛タンは”タン塩”として提供されるようになり、
我々一般人にとっても身近な食材になっていったのです。

一頭からわずかにしか取れない

そもそも牛タンというのは牛の舌であり、
500キロの牛からでも、わずか2キロ程度しか取れない貴重な部位です。

しかも、牛タンはそのまま全て料理に使えるわけではなく、
先っぽの固い部分は牛タン料理として提供することができず、
表面のザラザラした部分も削られてしまいます。

さらに、仙台の牛タン焼きでは、タンの旨みを引き出すために、
熟成期間を置くという一手間も加えられています。

このように貴重な部位で、手間も加えられており、
さらに人気の食材であることで需要と供給のバランスを保つ上でも、
他のお肉よりも価格が高いのは仕方のないことと言えるでしょう。

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タン塩にレモンをつける理由

牛タンは淡白な味だから

焼肉屋さんでタン塩にレモンをつけて食べるのは、
牛タンは繊細で淡白な味であるため、
タレではお肉の味が消えてしまうからと言われています。

しかし、レモンもつけすぎると肉の味が台無しになってしまうため、
ちょっとつける、もしくは塩だけで十分という方も多いようです。

ただし、仙台牛タンの場合は、店員さんが味付けをしてくれているので、
通常はそのまま食べるのが一般的になっています。

初めてレモンで食べたのは、六本木のママさん?

初めて牛タンにレモンをかけて食べたのは、
六本木の叙々苑で、常連だったクラブのママさんだったと言われています。

仕事終わりでサッパリと食べたかったから、
もしくは猫舌で冷ますためにと、この辺は諸説あるようですが、
レモンにつけたら合うと広まっていったようです。

結局は好み

タン塩にレモンというのは、非常に広まっていますが、
中にはタレで食べるという方も多いと思います。

先に「タレではお肉の味が消えてしまう」とは書きましたが、
そんなことはありません。

タン塩はタレにつけても、充分美味しく食べることができます。
(僕は、その時の気分で変えるようにしています)

しかし、中には通ぶった人と一緒に行くと、
レモンを強制されて「迷惑だ」なんて方もいるようです。

または、タレにつけて食べると、「普通はレモンでしょ」とか、
「食べ方を知らない」とか「邪道だ」なんて言われることもあるので、
この辺は色々と面倒臭い部分でもあります。

しかし、結局は何につけて食べるかというのはその人の自由なので、
少なくともこの記事を読んでいる方には、他の方には強制せずに、
好きなように食べてもらうようにしてほしいと思います。

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