【WordPressブログ】初心者におすすめのレンタルサーバー5社を徹底比較!

【WordPressブログ】初心者におすすめのレンタルサーバー5社を徹底比較! ドメイン・サーバー

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WordPressでブログを立ち上げるには、レンタルサーバーとの契約が必要です。

しかし、一口にレンタルサーバーと言ってもたくさんのサービスがありますので、初心者の方は「どれを選べば良いの?」と迷ってしまうことでしょう。

そこで今回は初めてWordPressでブログを始める方に向けて『おすすめのレンタルサーバー5社』を徹底比較しました。

レンタルサーバーを選ぶ上でのコツも詳しく解説していますので、WordPressでブログを立ち上げる前の参考にしてみてください。

レンタルサーバーの選び方で押さえておきたい8つのポイント

レンタルサーバーとは、その名の通りサーバーを貸し出してくれるサービスのことを言います。

WordPressでブログを始めるには欠かせないサービスですが、無料で使えるものから1ヵ月数万円以上の法人向けまで様々あります。

さらに日本国内だけでも100社以上のレンタルサーバーがありますので、初心者の方が迷ってしまうのも仕方がありません。

そこでまず最初に、レンタルサーバーの選び方で押さえておきたいポイントを8つ見ていきましょう。

①WordPressを簡単に導入できる

現在ではWordPressを使ってブログやサイトを運営する方が増えています。

そのためWordPressを簡単に導入できるのかどうかは、レンタルサーバーの選び方の大事なポイントです。

例えば、ブロガーに人気のエックスサーバーには、下記のような『WordPress簡単インストール』機能が備わっているため、専門知識のない方でも簡単にWordPressを始めることができます。

  1. サーバーパネルから「WordPress簡単インストール」をクリックする
  2. 「WordPressインストール」を押してサイトURLやブログ名などの項目を入力する
  3. 全ての項目を入力したらページ下部の「確認画面へ進む」をクリックする
  4. 間違いがなければ「インストールする」を押して、完了画面が表示されれば完了

また、WordPress簡単移行機能が付いていれば、他のレンタルサーバーへの切り替えも楽にできます。

②表示速度・処理速度が速い

表示速度とは、ブログやサイトにアクセスしてから画面が表示されるまでにかかる時間のことを言います。

レンタルサーバーの性能で読み込みや表示速度に違いがありますので、なるべく処理速度の速いサービスを選びましょう。

処理速度が速ければ速いほどブログやサイトが表示されるまでのスピードが上がるため、ユーザーにストレスを感じることなく読んでもらえるようになります。

 

ちなみに、2018年のGoogleスピードアップデートでは、読み込み速度が極端に遅いページの順位が下げられるようになりました。

参考:Googleウェブマスター向け公式ブログ
ページの読み込み速度をモバイル検索のランキング要素に使用します

つまり、サイトのスピードはSEO上での重要度が増していますので、表示速度や処理速度の速いレンタルサーバーを選ぶべきです。

また、ブログの運用を続けているとリソースが増えて表示速度が低下することもありますので、そのような場合にはレンタルサーバーの切り替えを検討しましょう。

③SSL化が無料で出来る

SSLとは「Secure Sockets Layer」の略称で、Web上のデータの通信を暗号化して盗聴や改ざんを防ぐ仕組みです。

これからブログを始める初心者の方は、SSL化が無料で出来るレンタルサーバーを選びましょう。

ブログやサイトの運営でSSL化を導入するメリットは次の3つです。

  • セキュリティの向上でマルウェア対策やフィッシング詐欺を防いで安全性を高められる
  • ユーザーが安心して使える信頼のおけるコンテンツだとGoogleから高く評価される
  • 次世代プロトコルのHTTP/2の利用でWebサイトの表示を高速化できる

ユーザーの立場に立ってみても、SEO上の観点からでも、SSL化には大きな効果があります。

無料SSL化機能のついているレンタルサーバーは、簡単にSSL化を導入したブログを作れるので、初心者でも安心です。

④複数のWordPressが利用できる

複数のWordPressを構築できるのかどうかは、レンタルサーバーの選び方で押さえておきたいポイントの一つです。

例えば「2つ目のブログを作りたい」「オフィシャルサイトとブログの両方を運営したい」「ミニサイトをたくさん作りたい」という場合に、いくつものレンタルサーバーを契約する必要はありません。

1つのレンタルサーバーに複数のWordPressを構築できれば、毎月のコストを抑えることができます。

 

WordPressを複数運営するに当たって必要なレンタルサーバーの機能やスペックはこちらです。

  • 最新バージョンのPHPが使える(無料サーバーでは対応していないこともある)
  • 複数の独自ドメインが使えるマルチドメインに対応している
  • データの保管場所のMySQL(データベース)が複数個使える

ブログ運営を続けていると、いずれ「別のブログやサイトも作りたいな~」と思うかもしれませんので、複数のWordPressが利用できるレンタルサーバーと契約するのが無難です。

⑤信頼性(運営歴・運営会社の実績・評判)

信頼性の高いレンタルサーバーと契約すれば、安心してブログの運営を続けられます。

レンタルサーバーの信頼性を判断するには、この3つの指標を参考にしてみてください。

レンタルサーバーの信頼性を判断する指標
運営歴 運営歴の長いサービスほど運営のノウハウが蓄積されており、
トラブルへの対処力が期待できる
運営会社の実績 今までに確かな実績があるサービスは多くの方から利用されている
ユーザーの評判 信頼できるサービスはユーザーの口コミや評判が良い

例えば、レンタルサーバーの利用実績は「運用サイト○○万件突破」「稼働率○○%を維持」と公式サイトに記載されています。

ですから、レンタルサーバーを選ぶ際には、なるべく信頼できる会社のサービスを選びましょう。

⑥運営コスト(安いだけでなくコスパも重視)

基本的にブログやサイトは長期間に渡って運営するものなので、運営コストもレンタルサーバーの比較ポイントです。

初期費用や月額料金の安いレンタルサーバーを選べば、金銭的な負担を抑えてブログの運営を続けられます。

以下では、代表的なレンタルサーバーを利用料金で比較してみました。

レンタルサーバー 初期費用 月額料金
エックスサーバー スタンダード 3,300円 月額1,320円
(3ヵ月契約)
ConoHa WING ベーシックプラン 0円(無料) 月額1,210円
(3ヵ月契約)
シンレンタルサーバー ベーシック 0円(無料) 月額990円
(3ヵ月契約)
ロリポップ ハイスピードプラン 0円(無料) 月額1,100円
(3ヵ月契約)
カラフルボックス BOX2 2,000円
(3ヵ月以上で無料)
月額1,364円
(3ヵ月契約)

上記は通常時の金額で、キャンペーンや更新時の設定によって、実際はもっと安くなる場合もあります。

しかし、単純に料金が安いレンタルサーバーを選ぶのではなく、信頼性や機能性を加味してコストパフォーマンスの良さも重視していきましょう。

⑦バックアップ機能が付いている

何かトラブルが起きた時の保険として、バックアップの機能が付いているレンタルサーバーのほうが安心です。

ブログやサイトの運営では、WordPressのプラグインやFTPを使って、自分でバックアップを取ることはできます。

しかし、これからブログを始める初心者の方はそこまで手が回らないかもしれません。

もしバックアップ機能が付いているレンタルサーバーと契約すれば、誤操作や手違いでブログが消えてしまっても元の状態に戻せます。

 

レンタルサーバーが提供しているバックアップでは、個人のデータが失われるリスクはほとんどありません。

「うっかりミスで大事なデータが消えてしまった…」というケースはありますので、初心者はバックアップ機能ありのレンタルサーバーを選ぶべきです。

レンタルサーバーによってはサイトの復元で別途料金が必要ですので、契約する前に公式サイトできちんと確認しておきましょう。

⑧サポート体制

サポート体制が整っているのかどうかは、レンタルサーバーの選び方で忘れてはいけない項目です。

レンタルサーバーの中には「トラブルが起きた時に全く連絡が取れない…」といった会社もあります。

サーバーダウンなどのトラブルが発生する可能性がありますので、電話やメール、チャットによる24時間サポートありのサービスと契約すれば安心ですね。

サポート体制が万能なレンタルサーバーでは、「管理パネルの操作方法」「ドメインの取得方法」「WordPressの設置方法」なども直接問い合わせて解決できます。

メールでの問い合わせは回答までに時間がかかることもありますので、オペレーターに直接問い合わせ可能な電話サポートありのレンタルサーバーを探してみてください。

ブログ初心者におすすめのレンタルサーバー5選

WordPressブログ初心者の方には、この5つのレンタルサーバーがおすすめです。

どのサービスもブロガーに人気のレンタルサーバーですが、利用料金やサポート体制には大きな違いがあります。

上記で解説したレンタルサーバーの選び方を踏まえて、おすすめのサービスについて詳しく見ていきましょう。

エックスサーバー スタンダード

エックスサーバー

エックスサーバー スタンダードの基本情報
サービス名 エックスサーバー スタンダード
運営会社 エックスサーバー株式会社
初期費用 3,300円(キャンペーン中は無料)
月額料金(初回・手動更新) 3ヵ月契約:月額1,320円、6ヵ月契約:月額1,210円、12ヵ月契約:月額1,100円、24ヵ月契約:月額1,045円、36ヵ月契約:月額990円
月額料金(自動更新) 1ヵ月~12ヵ月契約:月額1,100円、24ヵ月契約:月額1,045円、36ヵ月契約:月額990円
ディスクの容量 300GB
WordPressの簡単インストール あり
無料SSL化 ワンクリック
バックアップ機能 無料
マルチドメイン数 無制限
セキュリティ対策 あり(WAF)
サポート体制 電話、メール
総合評価 ★★★★★

エックスサーバー(XSERVER)は、料金の安さや機能性の高さ、初心者の使いやすさと全てを兼ね備えているレンタルサーバーです。

「レンタルサーバーの選び方で迷ってしまったらエックスサーバー」と言われるほど定番のサービスで、当ブログもエックスサーバーを利用しています。

「アクセス重視のWordPressブログを作りたい」「少しでもWebサイトの表示速度を速くしたい」「サーバースペックと安定性を重視したい」という方に向いています。

 

いくつかの料金プランが用意されていますが、個人でブログやサイトを運営するなら『エックスサーバー スタンダード(旧:X10)プラン』で十分です。

他にも安いレンタルサーバーはありますが、自動更新にしておけば1ヵ月契約でも月額1,100円で利用できるため、金銭的にも精神的にも気軽に利用することができます。

ですから、オススメの始め方としては、最初は3ヵ月契約で始めて、以降は1ヵ月ごとの自動更新に設定しておくのがオススメです。

 

他にも、エックスサーバーのおすすめポイントを見ていきましょう。

  • 18年以上積み重ねられた安心と実績で国内シェアNo.1で、運用サイト数は220万件を突破している
  • 「KUSANAGI」の高速化技術、第3世代「AMD EPYC」、オール「NVMe」対応で、国内最速のサーバー環境
  • 「WordPressクイックスタート」「自動バックアップ」「WordPress簡単移行」などサイト運営をサポートする快適な環境が揃っている
  • ドメイン永久無料&初期費用0円のお得なキャンペーンが実施されていることも多い
  • 24時間365日のメールサポート体制でトラブルが起こってもメール1本で解決方法を教えてくれる

ハイスペックな高速性能はエックスサーバーの最大の魅力です。

頻繁にデータベースとやり取りするWordPressは表示速度が遅くなりやすいのですが、高速性能のエックスサーバーが補ってくれます。

お得なキャンペーンが行われていることも多いので、迷ったらぜひエックスサーバーをチェックしてみてください。


※ エックスサーバーのクイックスタートを利用した『申し込み~WordPressをインストールするまでの手順』はこちらで詳しく解説しています。
⇒ エックスサーバーのクイックスタートでWordPressブログを始める手順はこちら

ConoHa WING ベーシックプラン

ConoHa WING

ConoHa WING ベーシックプランの基本情報
サービス名 ConoHa WING ベーシックプラン
運営会社 GMOインターネット株式会社
初期費用 0円(無料)
月額料金 3ヵ月契約:月額1,210円、6ヵ月契約:月額1,100円、12ヵ月契約:月額931円、24ヵ月契約:月額879円、36ヵ月契約:月額828円
ディスクの容量 300GB
WordPressの簡単インストール あり
無料SSL化 ワンクリック
バックアップ機能 無料
マルチドメイン数 無制限
セキュリティ対策 あり(WAF)
サポート体制 電話、メール、チャット
総合評価 ★★★★☆

ConoHa WINGは、大手インターネット関連企業・GMOインターネット株式会社が運営しているレンタルサーバーです。

2018年に提供をスタートした後発組ですが、表示速度の速さやサービスの手厚さで初心者から上級者まで幅広い方に利用されています。

また、東証1部上場のGMOが運営しているという安心感があります。

「アクセスを重視したブログ型のサイトを作りたい」「より最新でハイスペックな機能を重要視したい」という方にConoHa WINGはおすすめです。

 

ConoHa WINGにもいくつかプランがありますが、個人でブログを運営する初心者の方は『ConoHa WING ベーシックプラン』で十分です。

ベーシックプランでも、下記のように超高速化を実現しています。

  • 従来よりも20%速くPHPアプリケーションを実行できるLiteSpeed LSAPIを採用
  • 独自にチューニングした強力なコンテンツキャッシュ機能でサイト表示を高速化
  • 最新の高性能サーバーとネットワーク環境で安全にデータを書き込める

大手企業ならではの手厚いサポート体制も期待できますので、「大手のほうが安心できる」という方はConoHa WINGの利用を検討してみてください。


※ ConoHa WINGを利用した『申し込み~WordPressをインストールするまでの手順』はこちらで詳しく解説しています。

シンレンタルサーバー ベーシック

シンレンタルサーバー

シンレンタルサーバー ベーシックの基本情報
サービス名 シンレンタルサーバー ベーシック
運営会社 エックスサーバー株式会社
初期費用 0円(無料)
月額料金 3ヵ月契約:月額990円、6ヵ月契約:月額990円、12ヵ月契約:月額880円、24ヵ月契約:月額825円、36ヵ月契約:月額770円
ディスクの容量 300GB
WordPressの簡単インストール あり
無料SSL化 ワンクリック
バックアップ機能 無料
マルチドメイン数 無制限
セキュリティ対策 あり(WAF)
サポート体制 電話、メール
総合評価 ★★★★☆

シンレンタルサーバー(旧:wpXシン・レンタルサーバー)は、最初に紹介したエックスサーバー株式会社が運営する別のサービスです。

国内シェアNo.1レンタルサーバーの「エックスサーバー」のシステムをベースとし、超高速WordPress実行環境「KUSANAGI」の高速化技術が導入されています。

公式サイトの案内によると、シンレンタルサーバーは革新性、エックスサーバーは安定性に重点を置いたサービスという違いがあるようです。

 

当ブログは現在エックスサーバーを利用していましたが、過去にはwpXクラウドを利用していたことがあります。

そして、最近新しいブログを立ち上げるにあたりシンレンタルサーバーを利用してみました。

正直wpXクラウドはちょっと使いずらい面がありましたが、シンレンタルサーバーはエックスサーバーの管理ツールとほぼ一緒なので使いやすくなっています。

さすがKUSANAGIの高速化技術を導入していることもあって、ブログの反応も早く非常に満足しています。

『革新性』と言われると「まだサービスが不安定なのでは?」と思われるかもしれませんが、僕が使っている中では今のところ大きなトラブルは起こっていません。

 

また、多くのレンタルサーバーで禁止されているアダルトサイトの運営も、シンレンタルサーバーなら可能です。

恋愛系ブログで「たまに過激な表現や画像を利用するかもしれない」という方は、シンレンタルサーバーを選んでおけば安心して運営できるでしょう。

※ シンレンタルサーバーのクイックスタートを利用した『申し込み~WordPressをインストールするまでの手順』はこちらで詳しく解説しています。

ロリポップ ハイスピードプラン

ロリポップ

ロリポップ ハイスピードプランの基本情報
サービス名 ロリポップ ハイスピードプラン
運営会社 GMOペパボ株式会社
初期費用 0円(無料)
月額料金 1ヵ月契約:月額1,100円、3ヵ月契約:月額1,100円、6ヵ月契約:月額825円、12ヵ月契約:月額825円、24ヵ月契約:月額693円、36ヵ月契約:月額550円
ディスクの容量 320GB
WordPressの簡単インストール あり
無料SSL化 ワンクリック
バックアップ機能 無料
マルチドメイン数 無制限
セキュリティ対策 あり(WAF)
サポート体制 電話、メール、チャット
総合評価 ★★★☆☆

ロリポップは、GMOペパボ株式会社が運営しているレンタルサーバーです。

ConoHa WINGを運営するGMOインターネット株式会社の子会社ですね。

今までのロリポップは「他のサービスと比べてスペックが弱い…」と言われてきました。

しかし、新しく登場した『ロリポップ ハイスピードプラン』により、料金の安さと機能性の高さの両方を兼ね備えています。

 

ハイスピードプランのメリットは、この3つです。

  • ストレージは超高速処理で安全なオールSSD搭載、WebサーバーはLiteSpeedを採用
  • どの時間帯でも約0.035秒の速度と安定性を維持している
  • サーバーの負荷状態やレスポンスタイムを24時間常に監視している

速度と安定性を追求したハイスペックなレンタルサーバーなのにも関わらず、初期費用は無料で、36ヶ月契約なら月額550円と圧倒的に格安です。

レンタルサーバーの料金が安いのは、これからWordPressのブログを始める初心者にとって嬉しいポイントだと思います。

「最低でも3年は続ける覚悟がある」「トータルでコストを抑えたい」という方は、ぜひロリポップのハイスピードプランをチェックしてみてください。

※ ロリポップの申し込み方法はこちらで詳しく解説しています。

カラフルボックス BOX2

カラフルボックス

カラフルボックス BOX2の基本情報
サービス名 カラフルボックス BOX2
運営会社 株式会社カラフルラボ
初期費用 2,000円(3ヵ月以上の契約で無料)
月額料金 1ヵ月契約:月額1,452円、3ヵ月契約:月額1,364円、6ヵ月契約:月額1,276円、12ヵ月契約:月額1,166円、24ヵ月契約:月額1,078円、36ヵ月契約:月額968円
ディスクの容量 300GB
WordPressの簡単インストール あり
無料SSL化 ワンクリック
バックアップ機能 無料
マルチドメイン数 無制限
セキュリティ対策 あり(WAF、IPS/IDS)
サポート体制 電話、メール、チャット
総合評価 ★★★☆☆

カラフルボックス(ColorfulBox)は、株式会社カラフルラボが2018年から運営しているレンタルサーバーサービスです。

柔軟・快速・簡単とカラフルボックスは初心者でも使いやすいのが魅力的なポイントです。

事業規模に合わせて8種類の料金プランから選べますが、個人での利用ならBOX2プランをオススメします。

これまで紹介してきた他社のプランと同等のスペックがBOX2プランです。

  • WordPress快速セットアップで独自ドメイン・SSL対応サイトをすぐに作れる
  • 最大40コア&512GBメモリ&SSD採用のハイペックサーバーを採用している
  • 高速WebサーバーのLiteSpeedでブログやサイトの安定した高速表示ができる
  • 世界中で愛されるコンパネ「cPanel」の採用で初心者でも簡単に操作できる

また、カラフルボックスもアダルトサイトの運営が可能な数少ないレンタルサーバーです。

他社でもプラン変更は可能ですが、カラフルボックスなら最大1000GBまで容量を増やせます。

将来的に企業並みの大規模サイトに育てたい方はカラフルボックスを検討してみてください。

レンタルサーバー選び【よくある質問】

ここからは、レンタルサーバー選びでよくある質問をQ&A形式でわかりやすく解説していきます。

Q1.レンタルサーバーはあとから変更できるの?

WordPressを利用しているレンタルサーバーを変更することは可能です。

簡単に説明すると、レンタルサーバーの移転のステップは次の5つです。

  1. 移転したいレンタルサーバーにドメインを追加
  2. ドメインのSSL化設定
  3. WordPressの移行機能を利用する(この機能がないサーバーもある)
  4. ネームサーバーの変更
  5. 移転完了後の作業を行う

当ブログも最初はwpXクラウドというサービスを利用していましたが、エックスサーバーに移行しました。

そのときの手順を解説した記事がこちらなので、参考にしてみてください。

なお、自力では自信がない場合は、各レンタルサーバ―会社で有料の移行代行サービスもありますので、検討してみてください。

Q2.レンタルサーバーとドメインは同じ会社のほうがいいの?

レンタルサーバーとドメインは、どの会社で契約するのも自由です。

別で契約したほうが、ドメイン代を押さえられる場合が多いです。

しかし、別で契約すると、アカウントも別で作成する必要があるため、管理に手間がかかるというデメリットがあります。

なので、料金の安さを取るか?管理の手間を減らすか?で検討してみてください。

なお、オススメのドメイン会社はエックスサーバードメインですが、エックスサーバーなら同じ管理画面内で手続きができるので、そのデメリットはありません。

 

また、この3つのサービスなら、ドメイン会社を別で申し込む必要はありません。

サーバー申し込み時に設定するドメインは、サーバー契約期間中は無料で利用できるため非常にお得です。

Q3.レンタルサーバーの「転送量」って何?

転送量とは「アクセス数」×「1ページ当たりのサイトデータ」で、文字や画像などデータの合計量を指します。

サイトへのアクセス数が増えて転送量がサーバーの上限を超えると次の3つのデメリットあります。

  • サイトにアクセスするまでの時間が長くなる
  • Webサイトにアクセスできなくなって表示されない
  • 結果的にユーザーが自分のブログから離脱しやすくなる

ユーザーが離れるのは自分のブログやサイトの運営に大きな損失を及ぼしますので、なるべく転送量に余裕のあるレンタルサーバーを選びましょう。

Q4.月額500円以下のサーバーじゃダメなの?

レンタルサーバーの中には、月額500円以下で契約できる低価格のサービスもあります。

月額料金や初期費用が安ければ、小規模サイトの運営や短期間での利用など様々な目的で気軽に使えるでしょう。

しかし、あまりにも安いサービスには次の3つのデメリットがあります。

  • WordPressに対応していない恐れがある(WordPressのブログを作れない)
  • 転送量の制限値が低く、接続不可能や速度制限のリスクがある
  • 何かしらのトラブルが発生した時のサポート体制が不十分な場合がある

節約によって大きな機会損失を生む場合もありますので、月額500円以下のレンタルサーバーを利用する際は慎重に判断してください。

Q5.一番おすすめのレンタルサーバーは?

個人でWordPressのブログを運営する初心者の方には、エックスサーバーがイチオシです。

エックスサーバーは初心者だけではなくプロからの評判も高く、非常に人気のサービスです。

  • 運用サイト数は190万件以上と国内シェアNo.1を獲得している
  • Xアクセラレータ機能でサイト表示の高速化を実現できる
  • 「http」⇒「https」に変更できる独自のSSL化が無料
  • 自動バックアップ機能の搭載でデータが消えた時でも安心
  • 電話とメールの両方のメリットを活かしたサポートが期待できる

レンタルサーバーの選び方で迷ってしまった時は、とりあえずエックスサーバーを選んでおけば間違いないでしょう。

まとめ

今回は『レンタルサーバーの選び方』や『おすすめのサービス5選』についてお伝えしてきました。

目的に合わせて選ぶなら、このような基準で選んでみてください。

  • 運営実績とバランス重視
    エックスサーバーのスタンダードプラン
  • 運営企業のネームバリュー重視
    ConoHa WINGのベーシックプラン
  • アダルトサイト寄りのブログを運営するかも?
    シンレンタルサーバーのベーシック
  • とにかくトータルでのコストを抑えたい
    ロリポップのハイスピードプランを36ヶ月契約
  • 大規模な(アダルト)サイトに育てていきたい
    カラフルボックスのBOX2プランでスタートし、規模に合わせてプラン変更

それでも「悩んでしまう…」という方で、アダルトジャンルにならないのであれば、エックスサーバーが最も無難な選択肢だと思います。

実際、当ブログもエックスサーバーを利用していますので、自信を持ってオススメできるサービスです。

初期費用がかかるのが他社と比べたときのデメリットですが、更新料金は1ヶ月ごとの自動設定にしておけば毎月1,100円で気軽に利用可能です。

エックスサーバーは「一度に支払う金額をなるべく抑えたい」という方にもオススメなので、迷ったらエックスサーバーを検討してみてくださいね。
⇒ エックスサーバーのクイックスタートでWordPressブログを始める手順はこちら

ドメイン・サーバー
ブログ管理人
さっとが

【高校卒業後】神奈川県に13年 ⇒ 秋田に出戻り10年目
【アフィリエイト歴】無料ブログ7年 ⇒ WordPress9年目
【愛用テーマ】Cocoon(4年目)
【活動歴】専業4年半(最高:¥42.3万、34万PV)⇒ 今は副業
【YouTube】登録者6000人突破!
『ブログ運営』と『WordPressの使い方』について発信中!

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