ペイントで色を置き換える方法!一括でたくさん変更してみよう

ペイントで色を置き換える方法!一度でたくさん変更してみようペイントの使い方

ペイントで色を変更するときは、基本的には塗りつぶしを行います。

しかし、塗りつぶす箇所がたくさんある時は、ちょっと面倒ですよね。

そこでこの記事では『ペイントで色を置き換える方法』について解説していきます。

今回お伝えする方法を使えば、一括でたくさんの箇所の色を置き換えることができます。

図形の色違いなどを作成する際は非常に便利なやり方なので、ぜひ参考にしてみてください。

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ペイントで色を置き換える方法

今回解説する『ペイントで色を置き換える方法』は、「図形の色を透明にすることで、キャンバス色を図形の色にする」やり方です。

そのための手順がこちら。(今回は「黒」の図形を「青」に変えます)

  1. 置き換え前後の色(青と黒)の準備をする
  2. 画像を一旦切り取る
  3. キャンバス色を置き換え後の色(青)にする
  4. 画像を貼り付ける
  5. 図形の色(黒)を透明化する

手順だけ覚えようとしても理解しづらいと思いますので、この「図形の色を透明にすることで、キャンバス色を図形の色にする」という理屈を意識しながら解説を読んでみてください。

では、図を交えて解説していきます。

置き換え前後の色(青と黒)の準備をする

まず最初に置き換え前後の色を準備します。

置き換える前の色を「色2」(今回は黒)

置き換えた後の色を「色1」(今回は青)に設定してください。

置き換え前後の色の準備

 

ちなみに、今回は最後に透明化という操作を行いますが、ペイントではこの「色2」に設定した色が透明になります。

ですから、今回は透明にしたい図形の色を「色2」に設定しておく必要があるわけです。

 

また、WEBの色はカラーコードによって細分化されているため、ペイントのパレットにある色と、変更前の色が一緒ではない可能性があります。

ここで違う色に設定してしまうと、今回のやり方は上手くできません。

ですから、図形の色(置き換える前の色)は、必ずスポイト機能を使って右クリックで「色2」に設定しましょう。

スポイトで「色2」に設定

※ スポイト機能の詳細はこちら

画像を一旦切り取る

次に、画像をキャンバス上から一旦切り取ります。

  1. 「選択」の「▼」をクリック
  2. 「すべて選択」をクリック
  3. 「切り取り」をクリック

画像を一旦切り取る1

↓↓↓

画像を一旦切り取る2

この切り取った画像はクリップボードに保存されており、あとでまた貼り付けることが可能です。

キャンバス色を置き換え後の色(青)にする

画像を切り取ったら、キャンバス色を置き換え後の色(青)に変更します。

  1. 「塗りつぶし」を選択
  2. キャンバス上で左クリック

キャンバス色を置き換え後の色にする1

↓↓↓

キャンバス色を置き換え後の色にする2

この上に図形を重ねて図形の色を透明にすると、図形の色がこのキャンバスの色(青)変わります。

画像を貼り付ける

キャンバス上に先ほど切り取った画像を貼り付けます。

「クリップボード」グループの「貼り付け」をクリック。

画像を貼り付ける1

↓↓↓

画像を貼り付ける2

図形の色(黒)を透明化する

最後に、図形の色(黒)を透明化します。

図形の色を透明化1

 

すると、このようにキャンバス色が図形の色に置き換わります。

図形の色を透明化2

これで、完了です。

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様々な色に応用してみよう!

今回は黒の図形を青に置き換える方法の解説でしたが、もちろん様々な色に応用することが可能です。

【赤に置き換え】
赤に置き換え

 

【緑に置き換え】
緑に置き換え

 

【紫に置き換え】
紫に置き換え

慣れると簡単なので、ぜひ色々と応用してみてくださいね。

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