コンビニでバイトをするなら、できれば廃棄がもらえる所で働きたいですよね。
僕も4つのコンビニでバイトをした経験がありますが、実際に2つのコンビニでは廃棄をもらっていました。
そのぶん食費を浮かせることができたので、かなりありがたかったです。
そこで今回は、応募する前に「廃棄がもらえるコンビニか?」を見分ける方法を3つご紹介します。
廃棄がもらえるコンビニバイトの見分け方
求人サイトから確認
廃棄がもらえるコンビニバイトかどうかは、求人サイトからも確認ができます。
職種で「コンビニ」、特徴で「まかない・食事補助」を選んでみましょう。
ただし、「まかない・食事補助」となっていても、絶対にもらえるわけではありません。
廃棄を休憩中に食べるのはOKでも、持ち帰るのはNGというお店もあります。
僕が働いていたコンビニではありませんが、友人が働いていたお店では、そのようなルールになっていたそうです。
また、逆に「まかない・食事補助」となっていなくても、廃棄がもらえるコンビニはあるはずです。
ですから、求人サイトから確認する方法は、もらえる可能性が高いコンビニとして、一応チェックしてみてください。
帰宅する店員をチェック
仕事を終えたコンビニ店員さんが帰る時、コンビニ袋にお弁当やパンなどを入れて持っていたら、そのお店は廃棄がもらえる可能性が高いです。
僕も廃棄の持ち帰りがOKのコンビニでバイトしていた時には、いつもビニール袋にパンパンになるほど廃棄をもらっていました。
両手に持って帰ることも多かったです(笑)
コンビニのシフトはお店によっても違いますが、大体がこのような時間帯に分かれています。
- 【早朝】6:00~9:00
- 【日勤】9:00~17:00
- 【夕勤】17:00~22:00
- 【夜勤】22:00~6:00
もしバイトしたいコンビニで募集があれば、店員さんが帰るころの時間を見計らってお店に行き、店員さんの手元をチェックしてみましょう。
直接聞く
最も確実なのが、店員さんに直接聞いてみることです。
ただし、初めて行ったお店でいきなり「このお店って廃棄もらえますか?」なんて聞かないでくださいね。
『何言ってんの、こいつ』と思われます(笑)
僕も何度か聞かれたことがありますが、「バイトがしたい」というよりも、単に「腹減ったから廃棄の弁当くれ」と言っているように感じました。
「このお店でバイトしたいんですけど、廃棄ってもらえますか?」
このような聞き方なら「バイトしたい」という思いは伝わりますが、初めて行ったお店でいきなりだと、あまり良い印象は与えないかもしれませんね。
何度も買い物をしている顔見知りの常連さんでも、ちょっと微妙かもしれません。
ですから、もし聞くならコンビニでバイトをしている友人や知人に聞いてみてください。
特に学生の方なら、同じ大学の先輩がバイトしている可能性もありますので、そういう情報は得やすいと思いますよ。
系列で決まっているわけではない
ちなみに、廃棄がもらえるかどうかは、同じ系列で決まっているわけではありません。
厳密に言うと、本部のほうでは禁止されている可能性もありますが、オーナーの方針で決めているコンビニが大半です。
例えば、コンビニ最大手のセブンイレブン。
僕が初めてバイトをしたコンビニが神奈川県某所にあるセブンでしたが、そのお店では廃棄をもらうことはできませんでした。
しかし、同じ神奈川県内の別のセブンでバイトをしていた友人は、廃棄をもらっていたようです。
「◯◯は廃棄がもらえない」という噂を聞くこともありますが、それはたまたまそのお店ではもらえなかっただけです。
セブンだけでなく、ローソンでもファミマでも「廃棄がもらえた」「もらえない」という話を、僕は何度も聞いたことがあります。
もし「◯◯は廃棄がもらえない」という話を聞いたら、その系列ではなく、その場所『△△店はもらえないだな』という意味で捉えておきましょう。
まとめ
今回は「廃棄がもらえるコンビニバイトの見分け方」をご紹介しました。
- 求人サイトで「まかない・食事補助」をチェックしてみる
- 帰宅するコンビニ店員が、廃棄らしきものを持ち帰っているか?
- 友人・知人の人脈で情報を集める
廃棄はどこのコンビニでももらえるわけではありませんので、「絶対に廃棄をもらいたい!」なら、応募前になるべくできることはやって確認しておきましょう。
僕はどこでももらえると勘違いしていたので、初めて働いたコンビニで廃棄がもらえなかった時は、かなりショックでした。
これからコンビニバイトを始めようとしている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。