2015年土用の丑の日はいつ?語源と豆知識を分かりやすく解説!

38.2015年土用の丑の日はいつ?語源と豆知識を分かりやすく解説!

毎年この時期になるとテレビなどでよく取り上げられるのが、
土用の丑の日」と「うなぎ」ですね。

今年2015年の土用の丑の日は、7月24日8月5日になりますが、
今回は、土用の丑の日の語源や豆知識について、
分かりやすく解説していきたいと思います。

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土用の丑の日の語源

土用とは?

誰もが一度は”土用”を「土曜日」と勘違いしたことがあるとは思いますが、
土用というのは、『立春・立夏・立秋・立冬』の前の約18日間の期間になります。

そして、土用は5行説の暦の中の一つであり、
5行の暦は、『春・夏・秋・冬』に土用を加えた5つで季節を区切っています。

つまり、土用というのは、それぞれの季節の変わり目を表す言葉になるのです。

丑の日とは?

ここで言う”丑”というのは、十二支の”のことになります。

この十二支は毎年の干支を表すものとしては一般的ですが、
実は日にちを数えるものとしても、使われています。

なので、カレンダーによっては、日付以外にも、
この十二支を載せているものがありますので、
気が向いたら自宅のカレンダーを確認してみて下さい。

2015年の立秋は8月8日、土用の期間は7/20~8/7となり、
その間の7/24と8/5に十二支の”丑”が書かれているはずです。

土用の丑の日は夏だけではない?

つまり、”土用の丑の日”というのは、分かりやすく言い換えると、
『立春・立夏・立秋・立冬の前約18日間の中の丑の日』ということになります。

なので、実は土用の丑の日というのは、夏だけではないんですよね。

ちなみに今年は、1/13・1/25・4/19・7/24・8/5・10/28、
この6日全てが土用の丑の日になります。

しかし、夏の土用の丑の日に限って、
うなぎを食べることが非常に広まってしまったため、
『土用の丑の日=夏』という認識が一般的となっているのです。

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土用の丑の日の豆知識

うなぎを食べるようになったきっかけは江戸時代?

僕たちがうなぎを食べるのは、土用の丑の日という認識があるため、
やはり夏が多いですよね。

しかし、実はうなぎの旬は10~12月の冬なのです。

そこで、遡ること江戸時代、旬ではない夏場になかなか売れないことを悩んだ、
あるうなぎ屋の主人が、平賀源内に相談したそうです。

そこで平賀が「”本日丑の日”という張り紙を店先に貼る」という
アイディアを伝えたところ、そのお店が大繁盛したと言われています。

また、このアイディアがうなぎ屋の繁盛を生んだ背景には、
当時は「丑の日には”う”から始まる物を食べると夏負けしない」
という風習があったためであるそうです。

そして、このアイディアを他のうなぎ屋も真似をするようになり、
その風習が現代にも残って、”土用の丑の日と言えばうなぎ
という認識が広まっているのです。

うなぎは栄養満点だから夏バテ予防に良い

このような由来を知ると、結局は「単なるうなぎ屋さんの販売戦略だった」
ということになってしまいますが、うなぎは栄養が豊富なので、
実は夏バテ予防にはピッタリな食べ物なんですよね。

しかも、我々一般庶民にとってはちょっとした高級食材なので、
こんな時でなければ、なかなか食べる機会もありません。

なので、このような販売戦略に踊らされるのは嫌な方もいるかもしれませんが、
こんな時しか食べられないと思えば、踊らされても良いのではないでしょうか。

ちなみに、先にも書いたように”土用の丑の日”には”う”から始まる物を食べる
という風習があったため、うなぎ以外にも、梅干し・牛・うどんなども
食べられていたそうですが、やはり夏バテ予防にはうなぎが一番良さそうです。

紫陽花を使ったおまじない?

”土用の丑の日”と言えば、うなぎを食べるのが一般的な認識ですが、
実は土用の丑の日に、紫陽花を使ったおまじないというのもあるようです。

具体的には、「土用の丑の日の午前中に紫陽花を切って、赤いリボンを結んで
玄関に吊るすと、商売繁盛、金運招来に良い」というものだそうです。

これも広まると、土用の丑の日に、店先に「本日丑の日」という張り紙と一緒に
紫陽花を吊るすうなぎ屋さんが増えるかもしれませんね。

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